若松町での耐震護岸工事
高知県高知土木事務所が高知市堀川の若松町部分の耐震護岸工事が始まっています。工事説明書が近隣住民に配布されていました。
今回の工区は若松町の5丁目と8丁目の県道に並行した岸壁です。陸側に鋼管抗を地中25メートルの非液状化層まで埋め込み護岸を平成する工法のようです。
10月までの予定だそうです。堀川岸壁は青柳橋付近から堀川水門まであります。3年ぐらいで耐震護岸工事は完成するようです。
堀川耐震護岸工事に対する県の説明
http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2014/10/post-e993.html
堀川耐震護岸工事の説明会です。
http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2014/05/post-f063.html
高さは現行の屏風のような高潮堤防と同じですが、液状化対策を行い、津波の引き波でも壊れない堤防であるとの事。堤防が壊れなければ、浸水解消の時期も早くはなりますね。
« 高知市津波浸水地区 | トップページ | 地域防災マップは役立つ情報の満載を »
「南海地震情報」カテゴリの記事
- 情報伝達と伝承の難しさ(2021.01.24)
- ヤッシーパーク西側開口口のテトラ投入は、避難水路の1つがふさがりました。(2021.01.20)
- 2021年の決意(2021.01.03)
「耐震護岸工事」カテゴリの記事
- 下知地区の特性をよく理解し、生活しましょう。(2020.12.25)
- 山も海も危険が多い高知県(2020.12.11)
- 7年ぶりの岡村眞先生・南海地震講演会(2020.10.07)
- メンテナンスを促進する仕組みと予算の裏付けを望む(2020.10.06)
- 「浸水しない家」に期待したい(2020.09.13)
「高知県土木部」カテゴリの記事
- 県道改良工事でテトラ投棄?(2020.12.29)
- どうして開口部を県は塞ごうとするのか意味不明?(2020.12.20)
- 濵田高知県知事と防災(2020.12.03)
- 「浸水しない家」に期待したい(2020.09.13)
- 昭和南海地震の写真(2020.08.30)
コメント