昭和南海地震から68年目
12月21日は昭和の南海地震(1946年12月21日)から68年目です。

高知市下知付近は低地であり、しかも泥や粘土が堆積した土地で地盤も弱いとされています。硬い岩盤まで100メートル近く掘らないと到達しないと言われています。

低地、軟弱地盤、浸水被害を受ける地域が下知地区であり二葉町です。高台や丘もありません。しかも現在公共の避難施設は二葉町には1か所(下知コミュニティ・センター)しかありません。当時と比較しても建物こそ変化しましたが、地域のおかれている条件はなんら変わりません。
(昭和南海地震の記録写真ですが、どの地域であるか書かれていません。相当広域に浸水した様子がわかります。)

当時は二葉町地域は田畑であった土地が多くありました。今は都市化されています。市街地化されていましても、地盤をかさ上げしたわけでも、耐震地盤化したわけでもありません。
大地震が起きれば液状化や地盤沈下による浸水などが想定されています。ですので想定どうり南海トラフ巨大地震が高知で発生したならな、甚大な被害が出ることでしょう。

昭和南海地震時は、揺れで地域が液状化。土盛り堤防が葛島方面で切れて、海水が1M地盤沈下した下知地域へ流れ込みました。浸水は3か月近く続いたと当時の体験者の人から聞いています。
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