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2014年11月24日 (月)

国会議員の定数削減で、地方の災害対策の声は届かない。

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  讀賣新聞11月23日号・全国版の社会面「0増5減 地方に不安」「有権者声が届くのか」という記事が掲載されました。そのなかで南海トラフ巨大地震が起きれば、甚大な被害が予想さっれる高知市二葉町住民の声として、少しだけ登場しました。

 事前に3回程度電話取材がありましたから。「南海トラフ巨大地震が起きれば、甚大な被害が予想さっれる高知市二葉町住民」という表現が、「3・11」以後、「枕言葉に」なっています。

 報道されることで、遅々と進まない県や市の高知市下知地域の海抜0メートル対策に対して、「推進効果」が少しでもあればと期待してきました。「とりあえず防災」の行政側の姿勢を変えるまでには至りません。

 国会議員の定数が、今回の選挙で5人削減になりました。減った県は高知県や徳島県など5県で、過疎高齢化が進展している地域の国会議員だけが削減されました。
Godaisannsantyou

  高知市の低地に住んでいる市民が12万人いることを一体何人の国会議員がご存じか?ますます地方の声はちいさくなるばかりです。

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