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2014年10月28日 (火)

国際信号旗を情報伝達手段に

 高知市若松町自主防災会会長の横田政道さんが、「国際信号旗を災害時の通信手段に活用しよう」と提唱されています。
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(横田さんの自宅に掲揚されたW旗。意味は「わたしは医療の援助がほしい。」です。

 国際信号旗は、AからZまであります。航行する船舶には掲揚されていて、万国共通の意味があり、船舶同士の情報伝達に活用されています。

 横田さんが言われるのは「地域防災の情報伝達訓練で、携帯トランシーバーの試験もしました。市街地ではビル影の影響や、伝達能力の問題があります。

 国際信号旗を使用すれば、避難ビルの避難者の状況を的確に救助ヘリなどに伝達ができます。海上保安庁にも確認した。陸上での使用についても問題ありません。」とのこと。
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 アニメ映画の「コクリコ坂から」のなかで、横浜市の高台の家の庭から、毎日主人公の松崎海がU旗とW旗をUW旗として掲揚していました。「航行の安全を祈る」という意味であるそうです。
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 津波避難ビルへ大勢の罹災者が避難している場合に、的確に救援へりなどに状況を伝達する手段として国際信号旗を最大活用すべきでしょう。

 アニメ映画「コクリコ坂から」では、主人公が毎朝高台の家から海の船舶に向かって、国際信号旗を掲揚する場面が出てきます。陸上の民家と船舶の通信手段がなかった1963年当時では、有力な情報伝達手段でした。

http://youtu.be/DwH8ydeQSik


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