地域には太陽灯LED照明が必要です。
高知市市街地は、南海トラフ巨大地震が発生すれば、地盤が沈下し、水没する可能性があります。運良く水没しなくても激しい揺れで停電状態になり、市街地は暗闇になることでしょう。
1995年の阪神大震災の時も伝聞されていましたが、市街地が暗闇になりますと、公然と窃盗行為や略奪行為が横行しました。略奪者は懐中電で家屋やビルへ侵入し、物品を略奪しました。
地盤が弱く液状化する地域や、長期浸水する地域では電力の復興はすぐにはできません。まして電柱が地下に埋設されている地域では尚更です。
高知市下知地域の市街地である二葉町には「太陽灯LED照明」の設置が必要です。しかし1基セットするのに、工事費用を含めれば100万円以上かかかるようです。
http://www.iwasaki.co.jp/product/lighting_field/park_scene/hybrid/06.html
(太陽灯LED光源について)
2013年4月に開所した下知コミュ二ティ・センターへにも二葉町自主防災会は地域住民の立場で、他の町内会と一緒に施設管理者である高知市役所に設置を要望しましたが、財政難を理由に、設置はされませんでした。
避難誘導灯という意味と「防犯灯」の役目も担います。地域社会を守るためにも太陽灯LED光源の設置は望まれますね。
高知市下知地域の防災拠点施設である下知コミュニティ・センター。避難収容施設でもあります。
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