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2014年5月

2014年5月31日 (土)

防災啓発用映画と懇談会が6月15日に高知大学で開催されます。

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 6月15日に,ドキュメンタリー映画「あの街に桜が咲けば」の上映会と、映画の作成者である小川光一監督の講話が、高知市朝倉の高知大学共通教育棟310番教室であります。参加費は一般市民は1000円です。

 二葉町自主防災会として、事例紹介で西村情報班長が少し話をすることになりました。

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2014年5月30日 (金)

防災トリアージがあるのではないのか?

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 最近大災害時の緊急医療などで、「トリアージ」という言葉が頻繁に使用されています。意味は「対応人員や物資などの資源が通常時の規模では対応しきれないような非常事態に陥った状況で、最善の結果を得るために、対象者の優先度を決定して選別を行うこと。」とあります。

 災害などで多数の負傷者が出たときに、緊急の手当を加えれば生命が助かる見込みのある負傷者よりも、生命にはまったく危険のない負傷者を先に治療したり、医療機関に搬送(はんそう)したりすれば、助かる命も助からないという事態がおこります。このようなことがおこらないように、治療や搬送の優先順位をつけて、負傷者を分類することをトリアージといいます。

 このトリアージでは、遺体や手当を加えても助かる見込みのない絶対予後不良者に対する救助活動は後回しということになりますが、非情なようでも、ひとりでも多くの人の生命を救うために、やむを得ない処置です。

 トリアージでは、ふつう、負傷者をつぎの4群に分類します。

●第1順位(最優先治療群)

 比較的簡単な手当で生命を救える重傷者。窒息(ちっそく)、緊張性気胸(きんちょうせいききょう)、心(しん)タンポナーデ、多発外傷、止血が可能な持続出血(じぞくしゅっけつ)、急性硬膜外血腫(きゅうせいこうまくがいけっしゅ)など。
 赤色のタッグをつける。

●第2順位(準救急治療群、待機治療群(たいきちりょうぐん))

 2~3時間、または数時間手当が遅くなっても生命に危険はないが、手術などのために入院が必要な負傷者で、ショックをおこしていない負傷者。脊髄損傷(せきずいそんしょう)、多発骨折(たはつこっせつ)、合併症のない大骨折、中等度の熱傷(ねっしょう)など。

 黄色のタッグをつける。

●第3順位(治療保留群)

 外来治療で対応できる軽傷者や歩行可能な人。小さいけが、打撲(だぼく)、小骨折など。救急車ではなく、バスなどで近くの医療機関への搬送が原則。

 緑色のタッグをつける。

●第4順位(不搬送群(ふはんそうぐん))

 明らかな遺体。多少の生命徴候はあっても、生命を救える見込みのない絶対予後不良者。高度の頭蓋骨(ずがいこつ)の変形と脳の脱出をともなう頭部外傷(とうぶがいしょう)など。黒色のタッグをつける。

 医療の「トリアージ」の概要は以上です。

 さて南海トラフ巨大地震が発生した場合、高知市二葉町はどうなるのでしょうか?今まで言われてきた被害想定では「海に隣接する海抜0メートルの軟弱地盤の高知市二葉町の震度は7。揺れている最中に地盤が最大2メートル沈下する。津波は約30分後に3M強の高さののが地域に侵入する。地盤沈下と津波で、二葉町は最悪5M浸水。海水は留まり長期浸水状態になるのは確実。
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 なにせ高知市下知地域では、1番標高が高いのが防潮堤防や、河川の護岸です。それでも海抜2M以上の地域はありません。
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 1メートル以上家屋が浸水すれば、「全壊」と同じです。海水ですので尚更です。浸水が解消されない限り、二葉町の復興は永遠に出来ません。(千年前の高知と同じ状況になります。)
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2011年12月に「津波防災法」(2011年12月に施行された津波防災地域づくり法)では、抜本的な津波対策、長期浸水対策を自治体はすべきであると定めらています。高知県は2012年に津波による浸水予想図を公表いたしました。

http://www.pref.kochi.lg.jp/soshiki/010201/files/2012121000171/2012121000171_www_pref_kochi_lg_jp_uploaded_attachment_84069.pdf

 ぞの行為自体は「津波防災法」にもとづいてはいます。しかしその後の対策がまるでなされていません。現在高知県は低地の市街地の護岸堤防を耐震化する工事をしています。二葉町は堀川と言う運河に隣接しています。華奢な高潮堤防がようやく耐震化工事が始まりました。3年後にようやく若松町東護岸から、西は二葉町の堀川水門までの高潮堤防が耐震化されることになりました。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2014/05/post-f063.html

 高知市役所は、「津波避難ビル」の指定を急いでいます。下知地域でもかなり出来ましたが、昼間人口は夜間人口の1・4倍ある下知地域です。まだまだ津波避難ビルは足りません。

 県の対策、高知市の対策は、住民の「命を救う」活動はされていますが、罹災後の生活再建については、全く何プランも公表されていません。

 究極の高知市下知地域[海に面した海抜0メートル地帯)の、安心・安全は、「津波や浸水のない高知旭地域や朝倉地域、南国市のまほろば台地へ「まちぐるみ」集団移転し、新しい市街地形成をするしかありません。

 もしくは現在居住している海抜0メートルの二葉町全域を10Mかさ上げし、耐震地盤をこしらえ、耐震高層住宅を建設して、「立体換地」を行う。その2つの方法でしか根本的な解決は出来ません。

 立体換地について

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/post-55c0.html

 いずれにしろ、高知市長や高知県知事、市議会、県議会の賛同が得られないと実現しない問題です。でも南海地震は30年以内に必ず起きると言われています。起きることがわかっていて、高知市街地の低地には12万人の市民が居住しています。

 「なにもしない不作為」で殺されたくはありません。

 高知市二葉町は、憶測ですが「防災トリアージ」があるとすれば、黒いカードで「震災後の再建が絶望的な地域・不可能な地域」に分類されているのではないでしょうか?そう邪推したくなるような、この頃の高知市役所や高知県庁の対応ですね。

2014年5月29日 (木)

堀川耐震堤防工事の説明会


 2014年5月28日には、午後7時から下知コミュニティ・センターにて堀川堤防耐震化工事(若松町工区)の工事説明会がありました。説明者は高知県土木部高知土木事務所の安藤氏は畠中氏、用地課の職員の皆さん方でした。
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 二葉町は本当に海が近い地域で、全域海抜0メートルですから。しかし関心は今一つで護岸工事のすぐ近くの住民が7人来ていただけでした。
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(二葉町や若松町にはいたるところに海抜0メートルの海抜表示があります。)
現在の堀川の高潮堤防は、華奢で薄く、耐震性は皆無。全国紙の取材や、各地から「視察」に来られました。

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 今の屏風のような堤防は、全く耐震性もなく、震度6ともなれば倒壊する可能性は高いでしょうから。高さは現在と同じ5・4Mだそうですが、地中深く鋼管杭を25M程度打ち込み、堤防も厚くするので、現在の屏風の堤防よりは安全性は向上するでしょう。
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「大津波が来れば波は堤防は超えて行くでしょう。M8.3程度の地震では倒壊はしない。」とのことです。

 人家の多い工区は、海側に堤防を建設。陸に駐車場がある工区は陸上に耐震堤防を建設します。平成29年3月末に完成予定です。

2014年5月26日 (月)

郵便ポストに津波避難ビルの表示がありました。

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 高知市知寄町2丁目にある、国道32号線(電車通り)北側にある郵便ポスト。投函口の下に、近くの津波避難ビルの表示のシールが張られていました。全国的にもこうしたことやっているのでしょうか?

 やや情報が古いようです。写真のすぐ後ろの対面に写っているサーパス知寄町1も津波避難ビルになられています。情報は更新されるといいのですが・・。

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2014年5月23日 (金)

昭和校区(下知南地区)津波避難計画打ち合わせ

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 今日は、はりまや橋商店街にて、下知減災連絡会としては、坂本茂雄事務局長と西村健一副会長と高知市役所地域防災推進課の山中氏ほか下知地域担当職員3人と打ち合わせをしました。

 昨年11月と今年2月の検討会のまとめを行いたいと言うことで、市役所側と協議し、第3回検討委員会を6月18日夕方に下知コミュニティ・センターで開催することになりました。
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 自然の高台も皆無であり、全域が海抜0メートル地帯で海に隣接する高知市下知地域。地震・津波に弱い地域です。ありきたりのまとめや報告書づくりではなく、より地域の声を活かしていただいた報告書になるように、住民側も市役所側も努力することを確認いたしました。

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 とにかく全域が低地(海抜0メートル)の下知での避難計画は一筋縄では行きません。

2014年5月22日 (木)

移転した高知シティFMで初収録


 2014年の5月20日(火曜日)の夕刻に、防災NPOの事務局長をされている橋本達広さんから電話がありました。「急な話で申し訳ないですが、高知シティFMの西やんと私の番組、ラジオでつなぐ防災フォーラムへゲスト出演してくれませんか。」とのこと。

 よほどお困りの様子。木曜日(5月22日)の午後なら、両親が介護予防通所リハビリへ行っている間は時間的にかまわないので、その時間帯に収録することに。

 高知シティFMへは昨年4月に出演。県知事との対談をしました。その時は桟橋どうりにスタジオがありましたが、現在は高知市大津の中央高校内に移転していました。初めて訪れました。
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 二葉町自主防災会や下知減災連絡会や地域の減災対策のその後について話をしました。ちょうど昨夜(5月21日)に、二葉町自主防災会の「防災・リーダー会」を開催したこともあり、今年の事業計画も出て来ていますので、そのあたりもお話しました。

 最近配布された高知市の「津波ハザード.マップ」について話をさせていただきました。低地(海抜5メートル以下)に住む高知市民は約12万人です。下知・潮江・高須・大津・一宮・五台山などです。
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 現在高知県庁は国の補助で護岸堤防の耐震化工事をしています。高知市役所は、低地市街地の「津波避難ビル」の指定作業をされています。2012年に「南海トラフ巨大地震津波浸水予測」がメディアに公表されてから、わたしの住む二葉町を含む下知の地価は下落し、実質土地売買がなくなりました。分譲マンションの新規工事もなくなりました。地域は過疎化しています。」

「二葉町自主防災会では、昨年11月から今年2月にかけて、西やん仕様の「防災世帯調査」をを実施いたしました。町内400世帯のうち協力いただいたのは223世帯。486人です。要支援者は101人(80歳以上の高齢者、障害者)います。65歳以上を高齢者と見なしますとい、202人も町内にはいます。高齢化が進展しています。」

「市役所の津波避難計画では、耐震性のある津波避難ビル(下知コミュニティ・センター)への避難経路の選定作業をやってくれとの事でしたが、」調査の結果「現実的ではない」ことが判明しました。「自宅近く」の自主防災会が指定した「津波一時退避場所」に地震発生直後は、一時避難していただき、状況が落ち着きましたら、安全を確認しつつ、避難収容場所である下知コミュニティ・センターへ避難するようになりました。

 現実を調査しますと、より事態に対応した津波避難対策ができます。」

 また津波防災法(津波防災地域づくり法)の話もさせていただきました。津波に強い街づくりをを進めるために2011年12月に施行した法律です。実際県がやったことは「津波浸水地域の公表。津波浸水予想図の公表」でした。
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 その結果私の住む二葉町の土地の資産価値は下落しました。誰も買い手はありません。公表後は、「土地を売却して高台へ移転する。」ことは事実上不可能になりました。

 私たちは防災世帯調査をして地域の現状を正確に把握し、地域独自の「津波一時退避場所」を町内に10か所(あと4か所は交渉中)です。」長期浸水状態になるとすぐには自宅へは戻れないことも想定されますので、2011年6月から仁淀川町の皆様との交流事業を継続してきました。しかしそれに対して高知市も高知県もなんら支援していただけません。

 災害時の市町村相互支援協定すら、高知県ではほとんど締結されていません。

 私たち海抜0メートルの二葉町住民は「行政側の不作為」でむざむざ殺されたくはないので、懸命に情報を収集し、自分たちでやれることはすべてやります。これからもやり続けますのでよろしくお願いします。

 てなこうをお話しました。急なオファーでしたので、十分熟慮したものではなく、お話しました。 (写真6枚)C

2014年5月21日 (水)

二葉町自主防災会・防災リーダー会が開催されました。

 2014年度の二葉町自主防災会の「防災・リーダー会」が5月21日下知コミュニティ・センターで開催されました。防災会の役員とリーダーが20人集まりました。
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森宏二葉町自主防災会会長の挨拶で始まりました。

 審議された議題は以下のとうりです。
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1)防災世帯調査の報告とお願い(荒木副会長)

  「地域の人口の減少と高齢化の進展を調査して感じました。
   平成18年の調査では、287世帯で730人のデータを入手しました。
   平成25年―26年の今回の調査では227世帯で、486人のデータが取得することが
   出来ました。

   「気が付いたのは101人が支援が必要な高齢者や障害を持たれている人です。単純
    に65歳以上を高齢者としますと二葉町では200人を超えています。」

   「リーダーの皆さんにお渡しした班の地図と世帯の住所氏名。要支援者には★が
    ついています。日頃から声掛けなどしてください。」
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2)二葉町独自の防災避難訓練について(日程調整中)

   こちらは下知減災連絡会の役員会(6月3日)、総会が(7月6日)なので、調整中
  「女性の視点からの減災対策」などの講演会を下知コミュニティ・センター防災部会と連携して行います。

  避難は自宅近くの防災会指定の津波避難ビルへ。
  日時の設定は、現在調整中です

3)二葉町内津波避難一時退避所の追加について

  4か所の民間賃貸マンションの所有者と交渉を始めます。現在10か所の町内の
  「一時退避場所」を14か所にします。

4)防災マップづくりについて

  本年度の二葉町自主防災会の主力事業です。前回の制作した二葉町防災マップは
  7年前。地域の事情も変化しました。
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  報告事項は以下のとうり

* 仁淀川町長者地区での田植え交流会(6月1日)→二葉町関係者14人が参加予定

* 下知南地区津波避難計画について(6月に説明会の予定)

* アルファ穴吹知寄町4での津波避難ビルへの依頼の件

* 二葉町独自の「津波一時避難(退避)ビルについて

* 現在の防災マップと最新版津波ハザードマップ(高知市)配布資料

* 下知減災連絡会について(7月6日総会)

* 下知地域内連係協議会・準備会(次回会合は6月11日)について

* 避難炊き出し用保存食の開発への協力の件

  →高知大学農学部大学院生が、野菜やシカ肉を加工し、常温乾燥状態で保存できる
   食材を開発中。二葉町や下知の関係者に試食していただきたいとの協力依頼有.

   研究中です。試食品ができましたら、避難訓練とからめて下知コミュニティ・センターで実施します。

  今回は議題も少なく報告事項が主体でした。


2014年5月16日 (金)

今年は13人で仁淀川町長者地区での田植えへ行きます

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 上の写真は昨年(2013年6月)に、二葉町関係者で、仁淀川町長者地区の田植え体験をした時です。朝日新聞高知総局が取材していただきました。

 http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2013/06/post-7f79.html(2013年の田植え)

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 今年は二葉町町内会の役員有志と、二葉町に事業所のあるツバメガスさんの従業員のご家族の皆様合わせて13人(大人9人、子供4人)で行くことになりました。

 稲を植えて、可能なら稲刈りもして(昨年は悪天候でできませんでした。)そのお米を買い取って、秋の「防災炊き出し訓練」に使用すればいいと思いました。昨年はカレーライスの炊き出し訓練をしましたが、お米は長者で皆で植えたお米でした。

 今年も仁淀川町長者地区のだんだん倶楽部の皆さんにお世話になります。作業終了後は、昼食は「だんだんの里」で地元食材をふんだんに使用したお料理をいただきます。
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2014年5月15日 (木)

地域連携協議会第1回準備会が開催されました

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 2014年5月13日午後6時半より、下知コミュニティ・センター3階会議室Cにて「下知地域内連係協議会第1回準備会」が開催されました。5月は総会シーズン。そんなこともあり、出席者は20人でした。
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 3回の地域内連係協議会準備・研究会の世話人であった西村と国見より、3回の会合の総括と準備会設立に至る経緯の説明がありました。

「下知地域内で活動している団体・グループ・個人・企業などの情報を共有化するために、下知版「あかるいまち」のような広報誌を出したらいいと思う。9400世帯の下知地域に全戸配布し、各団体・グループの行事日程を掲載し、地域全体の情報にする作業も必要です。」(西村)

「昭和小防災プロジェクトやのれん33番地(現在参加129軒)などの活動をやってきました。防災でがちに真面目にやり過ぎると気がついたらいつものメンバーになりかねません。むしろ今日の会合に参加していない人たちの中に下知の地域資源の人がいると思います。気軽に参加できる仕組み作りが必要でしょう。(国見)

 今回の参加者は、自主防災会、小学校PTA役員、町内会役員、民生委員、社会福祉協議会、地元密着型企業、社会是正活動、文化活動をされている人たちでした。市役所は、地域防災推進課の下知担当と、地域コミュニティ推進課の再構築担当の皆様が出席しました。地元市議の高木妙さんと地元県議の坂本茂雄さんも出席されました。

「子供たちの見守りと自宅のあるマンションの自主防災会もやっています。自主防災会のほうは発足したばかりで参加者が少ないです。職場と自宅の往復。地域の情報は学校を通じてだけでしたが、地域のいろんな方面の情報がこの会に参加して入るようになったので良かったと思います。」(小学校PTA役員)

「町内にある作業用品販売店に、ステンレス製の靴の中敷きを見つけました。瓦礫の中を移動するとき、くぎなどを踏んでも大丈夫です。こうした企業の参加も必要でしょう。」(自主防災会役員)

「担当地域に10日ぐらい連絡が取れない人がいる。との連絡を受け調査しました。幸い無事でした。隣近所の声掛け、見守りはこれからますます大事です。」(下知担当民生委員)

「地域のつながりと連携が社会福祉や介護予防の観点でもますます重要になります。」(社会福祉協議会)

「3・11以後業界で取り組んでいることが再評価されました。今後も地域密着型企業として地域の皆様と連携していきます。」(地元企業)

「高齢者が多い世帯なので回覧板や文書を回しても判子だけ押印して中味を見ていない人たちが多い。町内会の担い手不足は今後ますます深刻です。」(町内会役員)

「地域の保護司と言いましても知らない人が大半です。社会的にも大事な業務であることを地域の人達に知っていただくには地域内連係協議会は大事であると思います」(社会貢献活動をされている人)

「下知地域にある美術館として、地元を意識した活動をしたいと思っています。美術館へ通勤していますが、お昼のランチタイムへどちらのお店へ行っていいのかわからない。喫茶店でもモーニングサービスにお味噌汁が付くのも地元では当たり前でも、県外の人からするととても珍しいことですね。いろんな視点で下知を見直しましょう。(美術館・学芸員)

「昨年防災士の資格を取りました。昨日下知コミュニティ・センター運営委員会総会がありました。地域部会・図書館部会・防災部会とも活発な活動をされています。今後も住民の皆様と市政とのパイプ役として活動してまいります。(高木妙・市議)

「地域の交通安全指導員、下知減災連絡会事務局、下知コミュニティ・センター運営委員会副会長として地域内で活動してきました。地域の横断的な組織である地域内連係協議会は必要です。」(坂本茂雄・県議)

「孕より北の津波浸水区域内29の小学校区域の避難ビル指定の業務をしています。下知地域は4人の担当者でやっています。」(高知市地域防災推進課)

「市街地域での地域内連係協議会の取り組みは、初めての事例でもあり、難しいところもあります。しっかりと手順を踏んで再構築の取り組みも含めしていきたいと思います。」(高知市地域コミュニティ推進課)
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 参加者がひととうり「地域連携協議会に対する私見」を述べていただいた後に、地域コミュニティ推進課より、今後の準備会のスケジュール案や下知地域の「行政との関係を持ちながら様々な活動をしている団体」、「認定要綱」の説明が行われました。
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 下知地域のエリアについて、行政区の下知地域と小学校校区と多少のずれがあることも説明がありました。
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 その後意見交換会をしました。

「夕涼み会を昭和小学校で開催し、同時に野外映画会をしたらどうか。地域の連携を深める機会になります。」

「子ども向け、大人向けの上映会のコストを地元にあるシネマ四国で調べました。おおむね20万円前後はかかります。」
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「フェスティバル江陽では城東中学校の吹奏学部の演奏会をやりました。そしたらその父兄が来ます。またヒップ・ホップダンスもやりました。盛り上がりました。」

「試写会は無料と言う事例もあります。絵本の読み聞かせとセットで出来るのではないでしょうか。」

「こうした場所での議論は大事でしょうが、下知地域をより知るために現地へ出掛け、話を聞くウォーキングもすればいいのではないでしょうか」

「とりあえずはいいんでしょうが、10年後。20年後のことも想定した取り組みも必要であると思います。」

「親交期(地域内の活動主体が相互に知る、理解する。地域の課題を把握し、共有する)の活動がとても大事であると思います。」
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「炊き出し訓練用に乾燥食材の開発の動きも具体化しています。その食材を食べながら交流をするのもいいんではないでしょうか。」

 5月14日は、今後の良い方向を感じさせる前向きな、ユニークな意見が出ました。

 会合は午後8時半過ぎに終了しました。次回会合は、6月11日(水曜)午後18時半からの予定です。

 

2014年5月14日 (水)

下知コミュニティ・センター運営委員会総会が開催されました。

下知コミュニティ・センター定期総会と懇親会が開催されました。
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 2014年5月13日は、下知コミュニティ・センターの定期総会が開催されました。運営委員の30名のうち24名が総会に出席され、4名が委任状でした。よって総会は成立しました。

 総会は恒石昌享会長の挨拶で始まりました。来賓代表は、山本聡地域コミュニティ推進課長でした。続いて議題に移り、議長は坂本茂雄副会長が務めました。
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 そして第1号議案の「平成25年度事業報告」第二号議案である「平成25年度決算報告が事務局より提案され全会一致で承認されました。

 続いて「平成26年度事業計画」「平成26年度予算案」が提案され、承認されました。運営委員会の役員は2年任期ですので、全員が留任しました。無事に終了しました。
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 続いて懇親会は南宝永町のプリンスホテル高知へ移動して行われました。関係者一同。和気あいあいと懇親していました。
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2014年5月13日 (火)

炊き出し用の乾燥食材の開発の話

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 2014年5月12日に、地元下知地域の高知市議である高木妙さんのご紹介で、高知大学大学院農学専攻修士課程の小林智子さんをご紹介いただきました。

 お話を聞きますと、「災害時の避難所の食事は、おにぎりや菓子パンなど炭水化物中心。栄養バランスが悪く、ビタミンやたんぱく質などの栄養素が足りなかった。罹災者の心と体を温め、必要な栄養を補い安堵感を与えたのが炊き出しでした。

 炊き出しについての衛生面、安全面、栄養価など災害時を想定した事前の準備が必要です。乾燥食材を使用した「炊き出しセット」(仮称)の試作を高知大学農学部市川昌広教授と高知県工業技術センターと協議して進行中です。

 乾燥食材が災害時の炊き出し食材として有益かどうかの調査を下知地域の自主防災会や防災部会の協力を得て調査活動をさせていただきたい。」と言うことでした。

 確かに下知コミュニティ・センターは、高木妙さんのご支援もあり、屋上に災害時炊き出し用LPガス・ユニットを設置いたしました。昨年11月には130人分の炊き出し訓練を実施し、お米をガスで炊き、カレーを調理し、参加者で皆で食べました。

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 しかし下知コミュニティ・センターには、LPガス・ユニットと飲料水(2000L)はありますが、残念ながら調理室がありません。災害時には当然水を普段の調理時のようにふんだんに使えません。
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 米飯に混ぜ合わせて炊き込みご飯風にする。あるいはカレーや豚汁のように栄養価の高いバランスが取れた食材を炊き出しする。一袋50人ぐらいの食材が常温で1年程度保管出来ることができれば、既にお米は常温で1年保存できる様式(脱酸素剤入り)で、下知コミュニティ・センターに既に在庫してあります。罹災時の地域の絆づくりや、復興・復旧の力になることでしょう。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2013/12/post-c025.html(横田政道さん考案の2㎏入りの保存米)

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 小規模な炊き出しをして実験し、秋ごろに下知コミュニティ・センターを活用した避難宿泊・避難所開設訓練時に、「乾燥食材」などを活用させていただいたらいいですね。


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2014年5月11日 (日)

「いちえふ」を読んで

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 「いちえふ 福島第1原子力発電所労働記1」(竜田一人・著・講談社・2014年4月刊)をようやく書店で購入し読みました。「いちえふ」は、毎週愛読している週刊「モーニング」誌(講談社・刊)に不定期に掲載され、注目していました。原発災害とはどのようなものなのか。復興・復旧・廃炉作業とはどんなものなのかと興味がありました。

 作者の竜田一人氏は、大学卒業後転職しながら売れない漫画家をされていました。東日本大震災後「罹災地に役立つ仕事をしたい」という決意で、転職、福島第1原子力発電所で半年ほど作業員として働きました。会社の定める年間被ばく量に達したため退職されました。

 自分の体験を漫画にしようと思いたち「いちえふ」を描いたそうです。作者は「これはフクシマの真実を暴く漫画ではない」と言われています。福島第1原発に派遣された下請け労働者の一員として、淡々と日常を描いています。でもその現実の厳しさに讀んでいて戦慄することもありました。

 福島第1原子力発電所の事を「いちえふ」と現場作業員の間では呼ばれているようです。「フクイチ」とは言わないようですね。

 作者は写真機などで撮影したわけではないとは思います。作業の様子、防護服を着用する様子、脱ぐ様子、放射性量を測定する様子などが詳細に。淡々と描かれていますね。
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 気負いこんで「告発」してやろうとかそういう気持ちは皆無なようです。「いちえふ」がどんなところか見てやろうとの好奇心と、少し罹災地貢献のための仕事が出来ればという気持ちであったからこそ、淡々とした描写が可能であったと思います。
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 生活している寮から、1時間余り車で「いちえふ」(福島第1原子力発電所)へ出勤。到着すると防護服や防護マスクの着用と、線量計が渡されます。僅か30分程度の作業で線量計のアラームが鳴れば、当日の作業は終わりでです。

 年間被ばく量が限られているため、ベテラン作業員ほど離脱しなければいけない現実や、「いちえふ」での危険な作業でも6次下請けのために日当が8000円足らず。良否が1日1000円で食費は別ですから、過酷であるという労働の割には、現実の生活は厳しい。

 作業員の多くは津波や原発被害で避難されている地元福島の人達が多いようです。家族と離れ単身で「いちえふ」の作業に従事しています。
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 読んでいてなかなか事態は収拾しないと思いました。

 一読をお薦めします。

2014年5月 9日 (金)

5月の二葉町資源・不燃物ステーション

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 5月になりますと夜明けが早くなり、気温も上昇してきます。毎月第2金曜日は高知市二葉町町内会の「資源・不燃物」ステーションが、下知コミュニティ・センター前にて、午前6時から8時までの間設置されています。

 荒木三芳副会長の指揮にて、各町内の班長(輪番制)が、仕分けのお手伝いに来ています。ご苦労さまです。

 高知市の「資源・不燃物」回収は、[高知方式」と言われています。具体的には、ビン類は、透明・茶・黒・青などと色別に分けられ、指定のコンテナーに持ち寄って町民は入れて行きます。
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 段ボールも、通常の段ボールと印刷インクの多い雑紙に仕分けされます。仕分けの表示板が建てられ。秩序よく整とんされて二葉町資源・不燃物ステーションにならんでいます。
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 高知市民各位が各地の町内会を通じて、細かい仕分けをしていますので、高知市は大規模な資源・不燃物の仕分けする中間処理施設の建設・維持が不要なのです。市側からいくばくかの交付金が各町内会に支給され、町内会の活動資金になっているようです。二葉町資源・不燃物ステーションは、町民各位の尽力で維持されています。

2014年5月 1日 (木)

さんさんスーパーニューズ(高知版)へ登場しました。


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 東日本大震災直後(2011年)の6月から、高知市二葉町は、中山間部の仁淀川町の皆様と交流をしてきました。5月1日の高知さんさんTVの夕方の「さんさんスーパーニューズ」で取り上げられました。

 テーマは「被災後の”疎開先”を確保しよう。・・・山間部と交流を深める高知市自主防災組織」という内容です。全域が海抜0メートルの高知市二葉町。毎日そこで暮らしていますが、テレビカメラを通じて見るとより「怖いところに住んでるな」と思いますね。
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 昨年6月に二葉町町内会の有志と一緒に仁淀川町長者地区の棚田で田植え体験をさせていただきました。
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同月下旬には仁淀川町安居での体験疎開宿泊をしました。
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7月には用居地区の空き家を見学し、借ることにしました。でも修理が必要です。

 7月4日は長者小学校への「宇宙メダカ」と「宇宙大豆」の贈呈式の仲立ちをしました。今は宇宙メダカも、宇宙大豆も育っています。
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10月に長者地区での脱穀作業へも荒木副会長と出かけました。

 11月3日の昭和小学校での「昭和秋の感謝祭」では仁淀川町長者のだんだん倶楽部の皆様が産品販売をしていただきました。
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 そして3月25日は、仁淀川町のひょうたん桜を荒木副会長と鑑賞し、長者地区を訪問し、だんだんの里で昼食タイム。長者の皆さんとしばし懇談しました。そして4月13日に集落改善センターだんだんの里1周年記念祝賀会へ荒木副会長と西村情報班長は二葉町として訪問させていただきました。

 画面に時折「白髪頭のお爺さん」が登場し話していました。「二葉町は南海地震が起きれば避難困難地区になります」「お互いがWIN WINの関係になること」「気心の触れ合った皆さんのところの空き家や集会所を借りつような形で」とのことです。
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 本当の目的は「地域全体で安心・安全な二葉町をどうこしらえていくのか」なんですね。地震や地盤沈下による浸水や、津波の脅威から逃れるためには、高台地域へ集団移転か、今ある海抜0メートルの二葉町を10Mかさ上げし、耐震地盤をこしらえて立体換地を行い耐震高層住宅を建設して再開発事業を行うしかありません。

 2つの方法を実現するために地域の合意が得られても5年はかかるでしょう。その間に住む住宅の確保先の1つとして仁淀川町があるのです。いつ「帰れるのかのかわからない」状況で長期間疎開するのではありません。最長5年の一時疎開なのですから。

 「大きな目的」のなかでの、「仁淀川町と二葉町との交流事業」であることをご理解していただきたいのです。大風呂敷を広げたもの事はは簡単ではありません。高知市長も高知県知事も動かし、国も動かさないといけないのです。その1歩が仁淀川町の皆様との交流事業なのです。┱笊

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