津波避難タワーのメンテナンスは10年ごとに必要ですね
国土強靭化法や南海地震対策特別措置法の関係で、高知県沿岸部には110基の「津波避難タワー」と言う施設が急ピッチで建設されています。1基は小さいもので1億円。大きなものでは2億円ぐらいかかっています。
津波の衝撃に耐えられるように、基礎を深く打ち込んでいます。取りあえずは沿岸部地域の住民には安心安全の施設になっているようです。
心配なのは写真の津波雛タワーは亜鉛メッキ性であるということですね。沿岸部であれば、海塩粒子の影響は確実に受けますので、亜鉛メッキは消耗し、早ければ10年程度で錆が発生するでしょう。
亜鉛メッキと相性が良く、防錆力がある防錆塗料を塗装する手立てをしておかないといけませんね。ちゃんたしたメンテナンスの計画をたてているのでしょうか?そのまで頭が回っていないようですね。
10年なんて「あっと言う間」ですからね。安全・安心な施設というものは、人が住んでいる限りは永久に維持管理しないといけないのですから。
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