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2014年1月 9日 (木)

下知C・Cの地方議員の施設見学と懇談会

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 地元選出の高知市議会議員の高木妙氏の声掛けで、香川県観音寺市市議会議員の伊丹準二氏、立石たかお氏、石山秀和氏(副議長)と高知市議の高橋まさし氏が下知コミュニティ・センターの防災関係の施設を見学されていました。

 屋上にある「災害時対応LPガスユニット」の見学もされていました。

 その後、下知減災連絡会の西村健一副会長と懇談しました。西村副会長から、「防災世帯調査」「自主防災会独自の避難ビル指定」「疎開を前提とした仁淀川町との交流」「疎開保険」「浮体式構造物」「立体換地による防災区画整理」などが説明されました。

 伊丹準二氏は「30年以内に南海地震が来ることを前提に不安にかられて生活することは切ないと思いますね。もはや土地が事実上売れないのに固定資産税を支払うのは辛いと思います。

 せめて1000分の3は、下知地域の浸水対策や減災対策に使う。避難防災ビルをつくる。地域の安心・安全に投資をすることが市政として当然ではないか。」

「自動車保険でも年間高い保険料を皆払っています。それは万が1の事故対策ですね。同じことです。下知地域で生活している市民への安心安全対策を市政はすべきです。

 新たな増税ではありません。市税の1000分3を下知地域の減災対策に費やすと言うことですから。」という構想が提起されました。

 そうであるならな市税も払う必要はあるし、安心感も醸成されますね。感心しました。

 高木市議には、なんとか本年度中に「浮体構造物」の実証実験ができないものか提起させていただきました。
Futagomm


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