仁淀川町長者での脱穀作業に参加しました。
今日はなんとか仕事の都合をつけ、午前10時出発で、二葉町自主防災会の荒木副会長のお供で、長者地区へ来ました。11時半過ぎに着きましたので、農村レストランだんだんの里でお昼のランチ(コーヒー付・700円)を食べました。地元の食材を使用されていて美味しかったです。
樹齢1200年という大銀杏と石積みの棚田が原風景の仁淀川町長者地区。
今日は絶好の晴天で作業日和です。夜須の海も格別ですが、山間部の風景もいいですね。
6月1日は田植えで、来ました。稲刈りにも来たかったのですが、生憎の荒天と台風で延期になり来られませんでしたので。
7月7日に長者小学校で贈呈式を行った「宇宙メダカ」と「宇宙大豆」。長者のだんだん倶楽部さんたちの畑でも育っています。育ちが皆まちまちであるようですね。
長者地区からも、岡崎だんだん倶楽部副会長とだんだんの里レストランの岡本さんが、昭和秋の感謝祭へ来てくれます。「二葉町ー仁淀川町コラボ」で一緒に仁淀川町の産物を販売します。
昔ながらの方法で、稲が干されています。向かって左側3分の1がもち米。3分の2がお米です。二葉町自主防災会も、11月24日の下知コミュニティ・センターでの防災炊き出し訓練をする際に、こちらのお米を使用します。
午後からは長者小学校の6年生8人と、引率の先生が3人やってきて「総合学習」の授業での脱穀作業です。田植え、稲刈り、脱穀、餅つきと実際に体験できる長者小学校の生徒は恵まれています。「実技」はだんだん倶楽部の地元の皆さんが、丁寧に教えていただけますので最高です。
稲を運ぶ。台に乗せる。脱穀する。藁を束ねる。という作業が脱穀機械1台で手際よくできます。わたしもこうした農業体験は初めてでしたので、印象に残りました。投入口に稲の束を放り込むと、モミと藁に分離され、モミは袋に入り、一杯になるとブザーが鳴って知らせます。
わたしもすべての作業を体験しました。今日ほどの大人数ですと作業は手早くできるものです。改めて農業機械の凄さを感じました。
1時間ほど作業をしますと慣れますね。手際が良くなった頃に終わりました。片付けをお手伝いして、だんだん倶楽部の皆様と農村レストランへ行きました。残念ながら私は運転手なのでノン・アルコールビール。荒木さんは結構だんだん倶楽部の皆様と話が弾み飲んでましたね。
いいことですよ。地域貢献をして、仲間たちと気軽に懇親会が出来る。そのほとんどが地元の食材。うらやましい地域ですね長者は。11月3日には長者の産物を持って「昭和秋の感謝祭」に高知市の昭和小学校へ来てくれますので。
おみやげに棚田で栽培された大根をいただきました。充実した1日でした。よき地域交流になりましたね。
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