仁淀川町・長者地域で田植え体験をしました。
雨が心配でしたが、なんとか持ちました。仁淀川町長者地域での棚田の田植え体験へ行きました。二葉町を午前7時半に出発。9時に引地橋で他の組と待ち合わせ。長者を目指します。
仁淀川町と二葉町との交流事業の1つである棚田田植え体験です。今回は二葉町関係者は10人の参加でした。四国森林研究所の関係者も4人参加いたしました。長者でご指導いただきましたのは、西森だんだん倶楽部会長、岡崎農業担当副会長ら4人の皆様です。
現地には9時過ぎに到着しました。着替えてさっそく棚田へ。最初に田植えを手植えする場合の注意事項を聞きました。
苗を手でちぎって、水田の底を鋤で直線を引いていますが、それに沿って、前進しながら田植えをしていきます。子供さんたちも頑張っていました。
棚田の独特の風景はいいですね、雨が心配されましたが、田植えの間は大丈夫でした。
ランチは農家レストラン「だんだんの里」の地元食材を使用したお弁当でした。地元長者川で採れたあめご(天然物)の塩焼きがベース。山菜も豊富でした。
懇談は楽しく、ご指導をしていただいただんだん倶楽部の皆さんと過ごしました。二葉町の町内会長と副会長も一緒に美味しそうにビールを飲んでいました。わたしは運転手でしたので眺めているだけでしたが。
「知り合いになることは大事ですよ。知らない都会の人に空き家であっても貸したくないですから。」とのこと。「遠くの親戚」のようになりつつありますね。
石段が棚田をつくり、またその上に家屋があるという不思議な長者地区。鳥型山の日鉄鉱業の採石場に勤務する方も多く、社宅もあり、その皆さんの子弟は長者小学校へ通学しています。子供や勤労者の比率も高い元気な地域です。
井上光夫さんも後で来られました。それで「お試し疎開体験」を6月22日(土曜日)に宝来荘で二葉町有志でやってみようということになりました。都市の山間部の交流をサポートされている四国森林総合研究所の皆さんも来られるようです。
そのときに「疎開保険」の在り方を議論し、立ち上げたいと思います。
« 立体換地から学ぶ下知再生への道 | トップページ | 25年度下知コミュニティ・センター運営委員会総会が開催されました »
「二葉町自主防災会行事」カテゴリの記事
- 広報下知交番3月号(2025.03.22)
- 坂本茂雄さん県政かわら版・75号(2025.02.28)
- 紙媒体二葉町防災新聞2月号(2025.02.23)
- 紙媒体二葉町防災新聞2月号(2025.02.19)
- 「黒潮町不屈の取り組み」の投稿に感謝(2025.02.01)
「自主防災会の交流事業」カテゴリの記事
- 防災先進地である黒潮町に学ぶ(その3)(2025.03.14)
- 防災先進地である黒潮町に学ぶ(その2)(2025.03.13)
- 2024年の重要な出来事(2024.12.31)
- 総合防災訓練参加者の傾向分析(2024.12.19)
- 高知市総合防災訓練を少しだけ見学(2024.11.18)
「仁淀川町ー二葉町との交流事業」カテゴリの記事
- 徳島県美波町の自主防の皆様が来訪(2025.03.02)
- 坂本茂雄さん県政かわら版・75号(2025.02.28)
- 紙媒体二葉町防災新聞2月号(2025.02.23)
- 紙媒体二葉町防災新聞2月号(2025.02.19)
- 下知地区でのJICA防災研修(2025.02.06)
« 立体換地から学ぶ下知再生への道 | トップページ | 25年度下知コミュニティ・センター運営委員会総会が開催されました »
コメント