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2013年4月

2013年4月28日 (日)

下知減災連絡会役員会がありました。

 4月27日に下知減災連絡会の役員会が下知コミュニティ・センターで開催されました。25人の役員のうち出席18人、委任状4人、欠席3人で役員会は成立しました。
 高知市役所地域防災対策課から鍋島係長、竹内氏、藤岡氏、楠永氏の4名が出席しました。オブザーバーで防災寺小屋の西田政雄氏とネットジャーナリスとの(株)データ・マックスの大石恭正氏も出席しました。

 参加者各位の自己紹介も行われました。出席した自主防災会は以下のとうりです。サーパス知寄町自主防災会・二葉町自主防災会・青柳町自主防災会・稲荷町自主防災会・南金田自主防災会・東丸池自主防災会・中宝永町自主防災会・アルファステイト知寄町自主防災会、知寄町2丁目・3丁目自主防災会です。

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 2012年度の決済と事業経過の説明が、坂本茂雄事務局長からありました。審議の結果承認されました。
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 西村副会長より「下知減災連絡会への提案事項」の説明がありました。下知コミュニティ・センター防災部会との兼ね合いもあり、各自主防災会に持ち帰り次回の役員会(6月15日)に検討・審議することになりました。
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 高知市地域防災推進課より「高知市津波避難計画」の概略説明がありました。説明意見交換がありました。
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「下知は自然地形の高台は皆無。津波避難ビルが頼り。分譲マンション住民は避難者を拒む人はいないでしょうが、長期浸水状態が予想されるので津波避難ビルとなるのには今一つ踏み出せない。」

「津波避難ビルの階段を登れない高齢者も障害者もいます。また住居のすぐ近くに津波避難ビルのない住民が海抜0メートル以下の地域にたくさんいます。」

「いくら安全・安心津波避難ビルがあったところで、そこまで行けない低地の住民が下知地域には多い。おざなりの津波避難計画を策定しても無意味です。」

「津波避難ビル以外の避難手段を検討すべきでしょう。生活再建も含めた計画も必要です。」
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 次回下知減災連絡会の役員会は6月15日(土曜日)。総会は7月6日(土曜日。いずれも午後6時半から下知コミュニティ・センターとなりました。

2013年4月24日 (水)

二葉町町内会総会が開催されました

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 平成25年度の二葉町町内会の総会が、4月23日に高知市下知コミュニティ・センター3階会議室で開催されました。総会には町内会役員・町民40人が出席しました。

 議題として「平成24年度収支決算」「平成25年度事業計画案・予算案」が提案され、承認されました。平成25年度の事業計画案としては、「年1回慰安会を行う。毎月第2金曜日早朝に不燃物・資源ステーションを運営する。週2回の生ごみ。1回のプラスチックゴミ収集は2割減量を目標とし、ステーション管理を行う。防犯灯の設置。老人・子供への一声運動。交通安全への取り組み。防火・防災についての訓練を行う。」が提案され承認されました。

 また町内会役員改選も行われました。西森会長が退任し、楠瀬副会長が町内会長に推薦され承認されました。副会長は、山下氏、荒木氏、新任で杉野氏が選出されました。会計は弘松氏、国見氏、会計監事に福留、西森両氏、新役員に高見氏が選出され承認されました。

 二葉町自主防災会からは報告事項として、昨年の活動報告(二葉町防災新聞)と、事業報告、5月31日の下知コミュニティ・センターでの防災部会講演会と6月1日での仁淀川町との交流事業(長者での田植え交流会)への案内を行いました。

 総会は順調に終了しました。
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 参考記事

 徳島研修会  

 仁淀川町長者田植 

2013年4月22日 (月)

仁淀川町・長者小で宇宙大豆の贈呈式が決定

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 「宇宙大豆」が7月4日(木曜)に仁淀川町の長者小学校に贈呈されることがこのたび決定しました。前田正雄高知県自然環境保全協会会長が明らかにされました。

 国産品種100%の宇宙大豆は神奈川県津久井在来のものです。種屋で販売されている1代かぎりの者と異なり、生命力のある純正の国産大豆。神奈川県の農事試験場の折り紙つきです。遺伝子組みかえの品種の農産物ばかりの社会にあって貴重品です。

 前田正雄氏は「宇宙メダカ」も贈呈されると言われています。宇宙大豆は長者小学校の子供たちと地域のだんだん倶楽部の皆様とで育てていただきまして、地域の特産品にしていただきたい。
 
 長者にできました農村レストランの料理に宇宙大豆を使用したものを活用し、大いに地域おこしになれば幸いです。

 贈呈式当日には高知草笛愛好会の門脇さんも一緒に来られるかもしれません。子供たちは大層喜ぶそうです。
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2013年4月21日 (日)

徳島山中へ山菜採りへ行きました

 4月20日は早朝に森二葉町自主防災会会長と荒木副会長とともに高知市を出発し、徳島県三好市のNPO法人マチトソラ主催の行事「春の薬草山採取ツアー&プチ料理ワークショップ」に行きました。

 3月7日に武川理事長と茂泉さんと三好さん3人が二葉町の現地視察に来ていただきました。その答礼もあり、3人で参加させていただきました。

 三好市池田の古い町並みの古い民家があるマチトソラが入居している場所に集合しました。
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 そこから茂泉さんの運転で池田から国道192号線を東進し井川町へ。国道沿いはまた高知では見かけないコンビニ。チェーンのセブンイレブンの店舗もありました。
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 国道から少し入っただけで山が視界に迫って来ます。どんどん山奥に車は入り込みました。最初はフキを採るための場所へいきました。地元の人たちに要領を習いながらフキを採りました。
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 次の場所はワラビがたくさんあるところでした。秋口に萱などを刈込、それが結果として肥料になるのか、こちらのワラビは勢いがあります。
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 山菜や地元の植物の説明をされています。
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  桜の古木もありました。
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 こちらの地方も平家の落人伝説があるようですね。
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 最後に行った場所はイタドリがたくさんありました。昔は徳島の人たちは食べなかったそうですが、隣県の高知の人たちが採りに来るので興味をもたれたそうです。
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 お昼前にひととうり「収穫」が終わり、皆でお弁当を食べた後は、井川町の農産物加工センターの調理場へ行き、収穫した山菜(ワラビ、フキ、イタドリ)の調理法について地元の方たちがお手本を見せていただきました。
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 午後2時過ぎになり、空模様が怪しくなりましたので、早めに帰らせていただきました。得難い体験が出来ました。

 これをまた契機に三好の皆様と交流が深まれば幸いです。

(デジカメで撮影した画像に2008年3月の表示が出ていますが間違いです。なぜ出ているのかわかりません。)

2013年4月20日 (土)

 野中副市長が二葉町を現地調査に来られました。

 香南市の野中明和副市長が、高知市二葉町の現地調査に来ていただきました。下知コミュニティ・センターにて、防災寺小屋塾頭の西田政雄さんを交え懇談しました。5月31日に予定されています講演会「立体換地から学ぶ下知再生への道」(下知コミュニティ・センター防災部会主催)の事前調査と打ち合わせに来ていただきました。
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 そして下知地域の二葉町周辺をまち歩きをしました。低地であることをよくご理解いただきました。
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「下知の二葉町地域が低地であることは良く理解できました。減災・防災の観点とともに、まちづくりが大事です。どういう街に今後どうしていくのかが大事なのです。」

「欧州と異なり日本の都市計画は50年程度を前提としています。50年ほど前にこのあたりの都市計画がされていた話を聞きました。だいたいそれが終わり、次の50年をどうすればいいのか。検討すべきちょうどの時期であると思います。」と野中さんは言われます。

 つまり今ある海抜0メートルの街を「スクラップ」(放棄)して、高台に新たな街をこしらえることも一つの方法です。また街全体を10メートル以上かさ上げして街をこしらえる方法もあります。「スーパー堤防」と言われ方法です。

 高い建物をこしらえるにしても50年ぐらいが建物の寿命だから、そのあとどうするのかも含め検討しないといけないです。「センター方式」での管理の方法も検討しないといけないどのこと。

 記録に残るかぎりにおいては南海地震は100年周期で起きています。土佐の私たちの先祖は地震で家屋が破壊され、津波で浸水し、時に「亡所」と言われるぐらいになにもなくなっても、多くはまた同じ場所に家屋を再建し住み続けて来ました。命を繋ぎ生活をしてきました。

 低地で海抜0メートルの下知地域で私たちはどう「生きのびたらいいのか」を南海地震が起きる前に真剣に議論をしなければならないと思います。

 「立体換地から学ぶ下知再生への道」の講演日程です。

(日時) 5月31日(金曜)午後6時半より(6時開演)

(場所) 高知市下知コミュニティ・センター4階・多目的ホール

    駐車場はありません。公共交通機関をご利用ください。

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2013年4月19日 (金)

「津波からの生還」を読んで

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「津波からの生還 東日本大震災石巻地方100人の証言」(三陸河北新報社石巻かほく編集局編・2012年刊・旬報社)を高知市下知市民図書館の南海地震コーナーで借りて読みました。

 三陸河北新報社は東北6県をエリアとするブロック新聞。この本には、宮城県石巻市、女川町、東松島市の市民100人の体験記が掲載されています。

 地震の体験と津波の実体験での証言ですので、どの人の言葉も重く、見につまされました。いずれも「想定外」の事態で懸命に生きようとしたひとたちの証言です。

 共通するのは地震時「長く揺れが感じた」が、すぐに津波が来るぞと思った人がいて素早く避難した人もいれば、まったく想定しなかったひともさまざまでした。

 津波のうずに巻き込まれ、九死に一生を得た人の証言は身につまされました。一緒に逃げていた身内との別離や目の前で津波に流されていく恐怖が語られています。

 あまりの事態の変貌に読んでいても足がすくむ思いでした。よくぞこの人たちは生き残ったと。

 そしてそこから何を教訓とするのか。やはり事前の体験と事前の避難訓練を、自分の家族と会社と地域ぐるみでやっておくことでしょう。

2013年4月17日 (水)

仁淀川町長者での棚田での田植に参加しませんか

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  仁淀川町長者のだんだん倶楽部の岡崎さん(農業担当)から連絡がありました。今年の長者での棚田の田植えについては以下のとうりです。

 南国市や高知市ではすでに田植えが終わっています。二葉町が2年前から交流している仁淀川町長者地区では、今年は6月1日(土曜日)に、地区にある棚田を活用して田植えをすることになりました。

(日時) 6月1日(土曜日) 午前9時半現地集合(高知市から車で1時間半)

(場所) 仁淀川町長者 集落センター前

(費用) 大人1500円(中学生以上) 昼食付 保険料込
     子供(小学生以下) 1000円

(主催)  仁淀川町長者だんだん倶楽部

(募集人員) 20人程度  5月20日頃までに  
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○田植えですので少々の雨でも実施します。

○9時半位に集合。10時にスタート。棚田に裸足で入り、稲を手で植えます。ご指導はだんだん倶楽部の皆様がしていただきます。

○田植え終了後、足を洗い 昨年12月に完成した集落改善センターの農村レストランが調理した地元食材を使用したお弁当を食べて懇談します。

○得難い体験ができます。秋には稲刈りも体験できると思います。昨年はこの地域での「花菖蒲祭り」や、芋ほり、キャンドルナイトなどにも参加させていただきました。
 風景が石垣づくりの棚田。棚田のうえに集落があり不思議な長者地区です。

 昨年の田植えの様子です。

 http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/2012/06/post-8018.html

 http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/post-7691.html

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2013年4月15日 (月)

講演「南海トラフ巨大地震から下知地区で生きのびるために」

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 4月14日には、下知コミュニティ・センター開館記念講演としまして、高知大学特任教授である岡村眞氏が、3月20日の「下知減災まち歩き」を実施され、それを踏まえた講演内容でした。

 「揺れの強弱に関係なく、1分以上の揺れであれば。、南海地震です。津波は30分もたたないうちに来ますので、3階建て以上の建物に避難してください。」
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「高知市の津波高は沿岸部の地域に比べ低いです。それは浦戸湾の天然の地形が幸いしています。孕の狭い湾口のおかげで、大津波は両側の山が堤防代わりになり、市街地への襲来はかなり低減されます。でも入った津波は出ないので、どんどん海面は高くなり、6時間後が1番高くなります。」

「下知地域では、揺れている最中に、地盤沈下が始まる可能性があります。どう逃げるのかを想定した避難訓練が必要です。
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 新想定では高知県全体が地震域にはいりました。真下で地震が起きます。下知では震度7の強い揺れが最大で3分あります。家具の固定や家屋の耐震化は必要です。」

「働いている人でも自宅の時間が6割、事業所が3割で、1割が移動時間です。自宅の家具の固定化、窓ガラスの飛散防止、家屋の耐震化はなにより大事ですね。とにかく自宅で怪我をしないことです。」

 岡村教授は、まずは自宅でも安全が第1と言われました。「2階建ての家屋であれば、2階で寝起きすることが大事です。マンションは高層階ほど揺れが大きいです。家具の固定化は必ずしてください。入口のドアも建物の歪みで開かなくなる可能性が高いので、バールを常備しないといけないです。」

 また高知市下知地域全体の特色についても言われました。

「下知地域全体は海抜が低い。地盤沈下による浸水や津波の被害からまぬがれる海抜10メートル以上は比島地区と橋梁の上しかありません。まず車での避難は無理な地区ですね。
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 江ノ口川南岸地区は海抜が、北側地区に比べ低いですね。北側は新しく造成されたこともあり、土地をかさ上げしています。」

「国分川の堤防と鏡川の護岸は耐震化工事が進行中です。でも久万川や江ノ口川護岸は脆弱。津波や浸水は南側から始まるわけではない。北側から下知地区の浸水が始める可能性もあります。

 水は低いところに流れます。地域でどこが1番低いのかを頭に入れてください。」

 また下知地域の地盤図では、下知地域全体が埋立地です。青柳町、小倉町、丸池町、南久保は、水面であったところを比較的最近埋め立て宅地化された地域のようです。
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 また岡村教授は「指示待ち」ではだめだ。自分で判断して高いところへ1分でも早く避難しないといけないと言います。

 南海地震の場合は、津波の高さ予想や、地震の規模については公表しないようになりました。また停電も起きますので、テレビやラジオで確認して避難することはできません。

 それぞれが判断しないといけません。そこにいる人がリーダーになる必要があります。」とも言われました。

 通信手段なども寸断されますので、避難所などの屋上では「SOS]「オムツ・食糧」とかヘリから情報を読み取れるような1M大の字を描く練習も必要です。」

「地震は起きた後からは精緻に分析されますので実態がよくわかります。東日本大震災では500キロにわたって海底地盤が割れました。

 南海トラフ地震は、割れは同程度か、それ以上なのかはわかりません。いつ起きるのか予測することもできません。

 ただ南海地震は記録のある1300年前からは。、100年周期で起きています。昭和の南海地震(1946年)から67年目ですが、規模が小さい地震ですので、あと13年後あたりに起きるのかもしれません。」

 岡村眞教授の講演は、地域性を考慮された的確なものでした。まさに「南海トラフ巨大地震から下知地区で生きのびるために」ことを実践しなければならないと思いました。
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下知コミュニティ・センター開所式がおこなわれました。

 4月14日は晴天でした。地域住民の悲願でありました下知コミュニティ・センターが開所を迎えました。
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 報道関係者や地域住民が見守る中、オープニングは桜井幼稚園の園児たちが、合唱「うたえバンバン」と演奏「夢をかなえてドラえもん」をしていただきました。
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 そして吉岡副市長、松原高知市教育長、高知市議会議長、高木妙市議、恒石コミュニティ・センター運営委員長らがテープ・カットをしました。
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 関係者は4階の多目的ホールに移動し、記念式典が開催されました。

 吉岡章高知市副市長は「昭和46年に開所した下知市民図書館の建物が老朽化したため、地域の皆様から新築のご要望がありました。しかし高知市は財政難になり、工事は延長を余儀なくされました。
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 地元の皆様のご要望は地元の高木市議らのご尽力もあり、平成23年の着工となりました。直前に起こりました東日本大震災を考慮し、当初の3階建てを4階建てにし、屋上部なども併設し設計変更しました。

 図書館機能だけでなく、公民館機能と地域の交流拠点、地域防災の拠点施設として、完成しました。誠に喜ばしいことです。」と挨拶されました。

 松原教育長や高知市議会議長も挨拶されました。

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 続いて神戸市長田区在住のNGO国境なき災害支援隊代表のチョ・ホンリさんが下知コミュニティ・センターに挿絵とフラグの寄贈をしていただきました。
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 記念式典が終わりますと、開館記念講演会として、高知大学特任教授の岡村眞氏が、「南海トラフ巨大地震から下知地区で生きのびるために」がありました。レポートは別項で行います。

 記念講演会修了後、同じ会場で祝賀会がありました。地元の関係者や市役所の関係者が懇親していました。
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 チョホンリさんが岡崎誠也高知市長と懇談しています。
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 懇親会は午後6時に終了しました。


2013年4月14日 (日)

下知減災まち歩きの様子が朝日新聞に掲載されました

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 今日は高知市二葉町に完成しました下知コミュニティ・センターの開所式です。図書館と公民館施設と災害時の避難・一時収容施設の開所記念式典と講演会が行われます。

 記念講演会は、高知大学特任教授の岡村眞氏。講演テーマは「南海トラフ巨大地震から下知地区で生き残るために」です。午後2時から2時間の予定で、下知コミュニティ・センター4階大ホールで開催されます。(駐車場はありません。)

 3月20日に岡村眞氏とともに雨の中地域住民70人が「下知減災まち歩き」をしました。今朝の朝日新聞高知版に下知減災まち歩きの記事が掲載されています。

 まさに「南海トラフ巨大地震から下知地区で生き残るために」がテーマです。命も家庭も、仕事も、近隣のつながりも、地域社会も生き残るために、皆で知恵を出し合いましょう。

  当時のブログ記事です。  下知減災まち歩きを実施しました。

2013年4月11日 (木)

活用できるのか?「結」プロジェクト

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 4月5日の高知県知事の出演番組の中で、知事は「二葉町と仁淀川町の交流がヒントになり、今年度予算で「結」プロジェクトを推進事業費をつけました。集落活動センターを拠点に、都市部と中山間部の交流をより促進させるためのものです。」と言われました。

 尾﨑正直知事とラジオの収録

 地域代表の坂本茂雄県議からいただいた「平成25年度歳出予算見積書(その3-2)によりますと、新規事業として、中山間地域対策課のなかの「高知県「結」プロジェクト推進事業費として、総額2132千円が計上はされています。

 説明を見ますと、

1)事業の目的・内容

 中山間地域における集落の維持。活性化を推進するため、民間の方々(企業・大学・NPO等)と集落との交流活動を集落支援活動に繋げる仕組みとその拡大に向け、集落と民間の協働の取り組みを支援する。

2)見積概要

1・高知県「結」プロジェクト推進事業費補助金

  補助先 市町村

  補助対象 「結」プロジェクトの導入にかかる集落の活動経費

  補助率:  2000千円(定額)×10か所

2・事業費

   報償費132千円

 県の予算はだいたいそうで、市町村や組合法人(農協・森林組合・商工会)などが窓口になっていますね。

 なんだかめんどくさそうですね。役人がこしらえる補助対象は、」市町村とか組合などの既存の団体。二葉町自主防災会などの民間団体は使えそうもありません。

 2年前から懸命に「仁淀川町ー二葉町交流事業」をやっていますのに、まったく県や高知市の支援はありませんでした。これからもこの予算は使い勝手が悪そうで「使えない」ようですね。

 具体的には、仁淀川町の安居渓谷の宝来荘へ、二葉町自主防災会の住民各位が6月に疎開体験をしにいきます。その場合のバス借り上げ料などを補助していただければ助かりますが。なんだか気分がなえるような高知県庁の文章です。

 業界が違うので、どうもわからないところがありますね。

 仁淀川町―二葉町交流事業 記事参考 

2013年4月10日 (水)

サニービルが建て替えられ、津波避難ビルの要素も備えるようです。

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 高知市知寄町2丁目北側の大きな区間を占めているサニービル。サニーグループ各社(自動車販売・保険・量販店など)が入居するオフィスビルですが、いよいよ解体工事が始まったようですね。

 完成は来年になるようです。低地の下知地域に配慮し「津波避難ビル」の要素も取り入れた建物になるようです

2013年4月 9日 (火)

二葉町独自の津波避難ビルへの避難路整備について(高知市の回答)

 2013年2月28日付で、二葉町自主防災会は、町内にある二葉町自主防災会と二葉町町内会が指定した(持ち主のご理解を得て3者協議で指定)した二葉町内のビルであるコーポ・シーロード。そこへの避難路整備への補助支援申請を、高知市地域防災推進課にしていました。

 関連ブログ記事「さあ「公助」の出番が来ましたよ」

 文書で高知市役所防災対策部地域防災推進課横山成郎課長宛てに要望していました。このたび4月4日付で回答文書が来ました。(画像参考)
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 回答分では「10万円を補助上限で 地域住民で施工可能な範囲での部材購入は可能」
ということでした。

 もう1つは「高知市防災施設整備事業助成金」による補助ですね。

 この2つの方法で可能であるそうですが、検討してみないといけないようです。

2013年4月 8日 (月)

仁淀川町安居地域の宝来荘で「疎開体験宿泊」をします。

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 4月7日には、二葉町町内会の最大行事である二葉町春の大懇親会が青柳公園で150人を超える参加者で盛大に開催されました

 仁淀川町からは井上光夫さんたち3人が、仁淀川町の産品販売に来ていただきました。
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 井上さんとも当日話をしましたが、6月の上旬に、仁淀川町安居にある宝来荘にて、「疎開宿泊体験」をしてみたらどうだろうかということになりました。
 詳細な段取りや日時、日取りはこれから協議していきます。

 また現地へ行った折に協議しますのは、具体的に「疎開保険」をどうするのかをプランを練り上げ、仁淀川町側、二葉町側が合意をしたら、今年から「疎開保険」をスタートさせようということになりました。

2013年4月 7日 (日)

二葉町町内会・大懇親会

 昨日の大雨は朝から上がり上天気に。二葉町町内会の大懇親会が高知市の青柳公園で開催されました。

 当初は東南角で段取りしましたが、西高東低の気圧はなり強風が吹き荒みます。
それで西南角の場所へ移動しました。こちらの場所でいつもはしていましたが、移動しました。
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 風こそ強かったですが、上天気でした。

 昨年に引き続き、仁淀川町の皆様も産物販売に来てくれました。ユニークな製品があルので、ほとんど売り切れました。_r_2


 二葉町には「芸達者」の方もおられます。

 結構皆さんどんどん歌ったり、踊られたりしました。

 昼間のお酒は効きますね。大酔いです.。


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 地域の「ユニバーサルな」つながりがなにより大事です。6月には仁淀川町への「疎開宿泊体験」を実施することにしました。

徳島は県と市町村が災害時支援相互協定を締結

 4月5日に徳島県では迅速な動きがありました。県と県内各市町村は,県内で災害が発生し,被災した市町村のみでは十分な対策を講じることが出来ない場合に
備え,県と県内各市町村が応援を迅速かつ円滑に行えるよう,災害時相互応援協定を締結しました。

 徳島県及び市町村の災害時相互応援協定の締結


 二葉町自主防災会は2011年6月から仁淀川町との交流事業を始めました。さまざまな住民同士の相互交流は推進されてきましたが、「いいね」という割には、高知県庁も高知市役所も躊躇して、まったく動きませんでした。

 ようやく高知県庁が今年新規事業として「結プロジェクト」という山間部の集落活動センターの推進事業費がわずかにつけられた程度です。徳島県は進んでいます。

 高知県と徳島県の行政職員の「意欲の差」が顕著にあらわれた事例です。高知県や高知市の職員は「県民を意識して仕事をしているのか」今となれば極めて疑問ですね。
 
 南海地震対策も「仮想現実」であれこれして業務が終わっています。もっと下知のような深刻な地域へ入り、住民と対話し、現実をみつめていただきたい。

 「机上の空論」では南海地震対策にはなりませんから。

2013年4月 6日 (土)

尾﨑正直知事とラジオの収録

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 高知シティFM放送に「ラジオでつなぐ防災フォーラム」という番組があります。いつもは橋本さんと西やん(西田政雄さん)がコンビで番組に出演されています。急遽西田さんが急用で出演できなくなり、二葉町自主防災会情報班長の西村が代役で出演いたしました。4月5日の夕方のことでした。

 尾﨑正直高知県知事がゲストです。「高知県の防災政策」「ソフト面の対策」「南海トラフ特措法について」「国土強靭化法」について橋本さんが質問されました。

 西村のほうからは、「県都を遷都しないとすれば低地の市街地は立体換地が必要」「地域コミュニティを維持しながらの疎開への活動の支援は?」「大人数の低地の市民を浸水からすぐに避難させる方法で浮体式メガフロートを考案しました。」「横断歩道橋を津波避難施設にできないか」を質問しました。

 詳細は4月11日(木)と25日(木)午後6時からの高知シティFM(71・6MHz)を視聴ください。やりとりを一部記述してみました。

質問「高知県の防災政策についてお聞かせください。ハード面からです。」

知事「まず最優先課題が、たとえ最悪の被害想定の地震・津波が起きても県民の命を守ることが最優先です。そのために高知県内に1354か所の避難所と117か所の津波避難タワーを整備します。これらは2年以内にすべて整備する予定です。」

 「1000年に1度の地震をと100年に1度の地震を分けて考えます。堤防の整備では1000年に1度の巨大地震に耐えられる堤防をつくることは無意味です。100年に1度の地震に耐えられる堤防、護岸整備を急いでいます。

 両側から矢板を打ち込んで護岸を強化する工事を急いでいます。それは減災効果、県民を高い場所へ逃げる時間を稼ぐための方策です。

 「減災・災害の予防が大事です。2005年の米国で起きたハリケーン。カトリーナの教訓は、連邦政府が2200億円の堤防整備を怠ったがために15兆円の被害が起き、復旧に7兆円かかりました。ですので減災は事前の対策がなにより必要です。」

質問「ソフト面の対策はどうなっていますか?なにか特徴的な施策はあるのでしょうか?」

知事「最大被害想定では県内の罹災者が一時期50万人になるとかいうデータも示されています。従来のような防災支援の体制ではどうしようもない事態になります。

けが人の治療も拠点病院へ搬送するのではなく、医療チームが罹災地へそのまま向かうような発想の転換が必要です。

 とにかく8の字高速道路網整備も、災害時の緊急輸送には役立ちます。それは普段は朝宿毛で採れた魚を翌朝大阪の市場へ搬送することも可能になります。減災対策を進めることで経済対策にもなる施策や発想の転換が必要です。

質問「高台へ県都の遷都をしないのであれば、低地の市街地住民は立体換地するしかないのではないのでしょうか?

 過日「知事への手紙」にて、低地の高知市街地全体を南国市の高台地域への「遷都」をすべきではないかと主張しました。お返事で知事は「400年の歴史のある現在の高知市街地を移転し、新しい市街地を高台へ建設することは時間も費用もかかるので困難です。」との回答をいただきました。

 今の地域での減災・防災に全力を挙げますという回答でした。国の南海トラフ巨大地震の新想定が大々的に公表され出して以来、地域での不動産取引は激減し、地価も下落しています。

 地域全域が海抜0メートル地域である下知・潮江・高須などの地域では地価の下落に歯止めがかからない状態になっています。ひととび南海地震が起きましたら地域全体が水没します。

 高台への「遷都」をしないということになれば、清遠真司香南市長が主張されているように「立体換地」を低地の高知市市街地はするしかないのでしょうか。

 防災特区を申請し、一気に事業化されたらいかがでしょうか?」

知事「遷都はなにもない地域に1から都市を建設するというとてつもなく時間も費用も掛かります。それゆえ、清藤香南市長が提唱されておられます「立体換地」の方法は検討する必要があると思います。
 
 清藤市長は、県議時代にも県議会で質問されました。低地の市街地の減災対策としては有力な方法ではないかと思います。」

質問「地域の災害弱者の速やかな避難を実現するために、地中に強化発泡スチロールを埋め込み浮体式の人工地盤をつくり、足腰の弱い高齢者や乳幼児を退避させる「浮体式メガフロート(巨大地震津波対策用高強度発泡樹脂浮力体構造物)を下知住民と関係者(樹脂メーカーと土木技術者)で昨年考案しました。

 津波避難ビルは階段昇降が前提です。多くの高齢者や障碍者の場合は自力で3階までの階段昇降が困難な人も多くおられます。「浮体式メガフロート(巨大地震津波対策用高強度発泡樹脂浮力体構造物)は平行移動で避難ができます。車いすも乳母車でも退避が可能です。」

知事「浮体式メガフロートの構想は初めて聞きました。良い方法ではないかと思います。避難方法は複数あればいいんです。津波避難シェルターも室戸市佐喜浜地区で建設していきます。

 地域住民のみなさまとは市町村も含めて、避難方法を複数提示して、地域に適した方法をあてはめていくことをしていきたいと思っています。」

質問「国会に提出されている「南海トラフ特措法」や「国土強靭化法」についてお聞きします。この特措法や法案に高知県として期待しているところはそういうところでしょうか?

知事「南海トラフ巨大地震は、人口で46%、工業生産で60%、農業で30%の被害が想定されています。日本は立ちいかなくなります。国を挙げて事前の減災対策をしなければなりません。そのためには特措法や法整備は必要です。

 ようは事前にどれだけの減災対策ができるのかで、被害を最小限にすることができます。省庁や自治体間の壁を越えた連携や取り組みをするためには、「南海トラフ特措法」や「国土強靭化法」の成立には期待しています。

質問「地域コミュニティを維持しながらの「疎開」活動への支援はできないものでしょうか?

 2011年6月より二葉町自主防災会は、独自に仁淀川町住民有志との交流を推進してきました。その理由は、居住している地域が長期浸水地域となり、復興に長期間かかることが確定しているからです。

 都市住民が山間部住民をふだんから経済的に支援し、絆を深め、いざというときは疎開する。年会費を支払う「疎開保険」も検討しています。

 低地の都市市街地の住民の罹災地の受け入れ先の確保と、山間部地域への経済支援になる新たな取り組みです。県としての支援はできないのでしょうか?できない理由はなんでしょうか?

知事「まさに二葉町と仁淀川町の交流がきっかけになって県としても市町村交流を進めようと支援をしようとしています。市町村同士の交流だけでは、うまく行かない事例もあり、県が仲立ちして進めようとしています。

 中山間部にある「集落活動センター」を活用して、沿岸部都市部の住民と、山間部との住民との交流を普段から推進し、災害時には支援することはできないかと検討しています。

 「結プロジェクト推進事業費」を盛り込みました。市町村が窓口になっていますが、集落活動センターをより活用するために新しい交流事業に成長していくことを期待しています。」

質問「自然地形のいない下知地域では、高層ビルのマンションなどに地域の浸水時に一時退避するしかありません。しかしいまだに分譲マンションは津波避難ビルに承諾していただいたところはありません。

 下知地域には、国道56号線と国道32号線の二葉町。宝永町、知寄町3丁目に歩道橋があります。北本町の県道にも歩道橋があります。

 静岡県吉田町は町道に「横断歩道橋型避難施設」を国土交通省の支援で建設することになりました。液状化や強い揺れに耐え、800人から1000人が一度に退避できる施設です。

 横断型歩道橋避難施設は、用地買収の必要性はありません。また津波避難タワーのように普段は無用の長物ではありません。普段は横断歩道としての活用されているからです。

 県として国道での横断歩道橋施設の建設を国に働きかけをしていただけませか。また山が遠い潮江地区や高須地域にも新たに「横断歩道橋型避難施設」の建設が必要であると思います。県としての取り組みはどうなんでしょうか。」

知事「これは良い避難方法であると思います。普段は横断歩道橋として活用し、いざという場合は避難施設になる。実は法律も改正されまして、より活用できるようになりました。

 低地の人口の多い地域への避難施設づくりには有力な方法であると思います。関係部署とも協議し、市町村とも協力していきたいと思います。」

 簡単な打ち合わせでいきなり本番でしたが、齟齬もなく収録は順調でした。

 番組に参加しながらのメモからの記述です。一部不正確な部分があるとは思います。できる限りやりとりを再現しました。

 放送予定日は以下です。「ラジオが繋ぐ防災フォーラム」(高知シティFM・76.2MHz)

 4月11日(木曜)午後6時から6時25分

 4月25日(木曜)午後6時から6時25分  です。
 

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