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2012年12月 5日 (水)

東京から日本経済新聞の方達が取材に来られました。

 今回は日本経済新聞の社会部の人たちがわざわざ東京本社から高知市二葉町まで来られました。目的は「防災対策から見た国政のありかた」です。

 高知市二葉町は低地で海が近く、全域海抜0メートル地帯です。しかも軟弱地盤であり、地震が起きれば液状化することでしょう。南海地震の想定震度は7。地盤は最大2メートル沈下するそうです。そうなれば薄い屏風のような浦戸湾沿いの高潮堤防は簡単に倒れこむでしょう。すぐに海水が地域に流れ込みます。
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 なんせ上部の厚さは40センチ足らず。もともとあった40センチの高さの堤防に継ぎ足して4メートルの高さになっているだけのことですから。無理なんですよ。取材された方たちはその堤防の「ちゃちさ」「薄さ」に驚かれていました。
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 コーポ‥シーロードの管理人さんにご協力いただき、屋上から二葉町を撮影されていました。東北の罹災地も取材されたそうで、地形が石巻に似ているとのことでした。
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 実際に取材したことが記事になるのかどうかは不明です。取材趣旨は「国政選挙と防災対策」ということでした。政治の防災・減災や災害復興に果たす役割はとても大きいです。今回の国政選挙においても、防災・減災対策には注目しています。

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