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2012年12月

2012年12月30日 (日)

高知県庁の津波避難シェルター

Stunamiszu

 地元の二葉町に事務所を置かれている県議会議員の坂本茂雄氏の「県政かわら版」先日届けてくれました。そのなかで県議会の常任委員会報告があり、「津波避難シェルターの検討状況は」という記事がありました。

 初期費用はパターンによって2億~3億6000万円。100人収容で24時間分の空気が供給できるものが検討されているとか。年間の維持管理費用が1000万円とか。

 不謹慎な考え方ですが、設置費用と維持管理費を合わせますと、100人の住民を救済するのに1人あたり310万円はかかることになりますね。

 リンクはそのうち切れるでしょうが朝日新聞の高知版に津波避難シェルターの3つのパターンが記事になっていました。

http://mytown.asahi.com/kochi/news.php?k_id=40000131209150001

「県南海地震対策課によると、シェルターは高台やタワーなどで避難が困難な場所に採用する方針。堀田幸雄課長は「技術的な課題は解決した。沿岸の市町村や住民の意見を十分にくみ取ったうえで、適地を選んでいきたい」と話している。」(朝日新聞記事より)

 いずれにしろ津波が来る前に地盤が沈下し地域全体が水没する高知市二葉町など下知地域での防災・減災装置としては無縁な話です。「適地」は限られると思います。

2012年12月29日 (土)

下知コミュニティ・センターへの防災備品(案)

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 2013年4月に開館する高知市下知コミュニティ・センター。周辺全域が海抜0メートル地帯であり、海が近く地盤も悪く、南海地震が起きれば規模の大小に関係なく地盤が沈下し、水没し、長期浸水地域になることは間違いありません。

 耐震性のある公共建築物として下知コミュニティ・センターの役割は大きく、地域の避難の拠点、災害時の支援拠点としての役目もあります。

 2013年1月半ばに高知市役所側から「防災倉庫の備品リスト案」が出て参ります。住民サイドからも備品リスト案も必要です。

 防災寺小屋塾頭である西田政雄さんからも「防災備品リスト」が提案されました。

 添付画像とPDFファイルをご参考ください。

「microsoft_word__1_.pdf」をダウンロード

2012年12月25日 (火)

耐震護岸工事をしています

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 現在高知県・土木部が浦戸湾の一部の国分川西岸壁の耐震護岸工事をやっています。
この写真は葛島橋西詰めから若松町の青柳橋にかけての工事です。

 高知県庁のホームページには以下の説明がありました。

『南海地震対策の加速化と抜本強化』

http://www.pref.kochi.lg.jp/chiji/kasoku.html

○国分川・鏡川・江ノ口川の耐震対策

 国分川・鏡川・江ノ口川の重点区間(3.6km)では、平成20年度から、安政南海地震(M8.4)クラスを想定した堤防の耐震対策を進めています。

 対策の工法としては、下図のとおり、堤防天端から川の流れに平行して、連続的に鋼矢板を打設し、鋼矢板で挟まれた部分の液状化による沈下を抑制することで、設計上の津波が堤防を越えないようにしています。
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 この工法は設計以上の津波が襲来し堤防を乗り越えた場合においても、堤防が鋼矢板で挟まれていることにより、津波によって侵食されることを防ぐため、粘り強い構造となっています。

 ただ工事をされている地域は軟弱地盤であり、基礎杭を硬い岩盤まで打ち込むにはそれこそ100M近く打ち込まないといけないと言われている場所です。果たして硬い岩盤層まで矢板を打ち込んでいるのか。また実際に効果があるのかは、実際に津波が襲来しないとわかりません。

 ただ昭和の南海地震(1946年12月)では、津波はこの地域には襲来こそしませんでしたが、河川の護岸が地震で崩壊し、液状化も会ったとは思います。地盤も沈下したので長期浸水地域になっていました。

 昭和の南海地震の記録
  
http://futaba-t.cocolog-nifty.com/blog/cat5681894/index.html

 若松町や二葉町の高潮堤防や鏡川対岸の潮江地区の耐震護岸工事の予定については、現在ないようです。
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(こちらの護岸工事は終わっているようです。)

2012年12月23日 (日)

下知コミュニティセンターの内覧会と運営委員会の設立総会

 2012年12月22日には、2005年4月2日に開館する下知コミュニティセンターの内覧会と運営委員会の設立総会が開催されました。

1階の入り口は震度5以上の地震を感知すると、手動で開けることができるようになっています。トイレなども車椅子用のトイレも各階に設置されています。
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 階段は段差が小さく、勾配も緩やか。階段スペースもゆったりあり、高齢者でも比較的移動はできると思いました。
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 屋上部分です。意外に広いと思いました。非常階段でも屋上に登れます。ただ非常階段はスペースの関係が幅が狭く、蹴上の高さも、屋内階段に比べ高いこれでは非常時に高齢者の避難誘導は困難が伴います。
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 防災倉庫もスペースがあります。このなかの備品の整備について、防災部会と市役所側との協議が必要です。来年1月に協議があります。
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 災害用LPガス供給ユニットも設置しています。これは地元の要望で設置いただきました。
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 4階の150人が着席できて講演会などができる多目的ホールがあります。
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 4階には2000Lの飲料水タンクもあります。
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 3階は4つの会議室があります。1つは和室です。20人から50人程度の会議室に活用できます。
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 2階は図書館です。免震用の書架や木製の建具としての書架を整備され、4万冊の図書が蔵書される予定です。
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 狭いながらもっていたより充実した設備のようでした。

 下知コミュニティ・センター運営委員会設立総会は、場所を宝永町のプリンスホテルに移し開催されました。
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 恒石運営委員会会長が挨拶され、来賓の中島高知市副市長、高知市議会副議長、松原高知市教育長が祝辞を言われました。

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 総会が開会。議事進行は副会長の坂本茂雄氏がされました。
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 会則の設定と役員人事が行われ、全会一致で採択されました。

 続いて市役所側から施設の概要説明が行われました。
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 無事に総会は終了。懇親会が行われました。

 乾杯の音頭は高木妙高知市議です。
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 終演の中締めは坂本茂雄県議です。
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2012年12月22日 (土)

巨大地震・津波対策用高強度発泡樹脂浮力体の特色について

 現在高知県知事が提唱されている「地下シェルター」も、四国運輸局の提唱の「津波避難救命艇」も収容定員があり、扉を閉める人に大きな精神的な負担を強います。津波避難シェルターは工事費が2・5億から3億円かかります。それで200人収容とか。別途維持管理費用が年間2000万円はかかるとされています。

 対費用効果ではなく絶対安全性を追求すればそうなりますね。ノアの箱舟(国土交通省・四国運輸局)も同じ発想です。25人乗りで量産化して1隻が500万円台と聞いています。こちらは実用化のめどはたっていて、太平洋沿岸部の高台がなく、大津波が地震後押し寄せてくるような地域では必要な避難設備であると思われます。来年3月に実験艇が完成し、安全性が確認されれば、実用化されることでしょう。

四国運輸局 津波対応型救命艇」に関する情報

 http://wwwtb.mlit.go.jp/shikoku/kyumei/index.html

 今回提案する「巨大地震・津波対策用高強度発泡樹脂浮力体構造物」は、船ではなく筏のようなものです。
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 考案された小谷鐵穂さんは「仮に壊れても全体が浮力体ですので、それにしがみつけば助かります。閉鎖空間ではなく開放空間なので、流されている人を救助することも可能です。ヒーローが誕生する可能性もあります。

小谷鐵穂さんは長年日本橋梁の技術者をされておられました。技術的な知見は間違いありません。

使用する発砲スチロールは、JSPのスチロダイヤブロックです。EDS-EPS工法として、道路工事や擁壁工事、地盤解消工事や橋梁工事で実績がある素材です。難燃性ですが、火気や溶剤、紫外線には弱い素材です。表面を被覆して使用すれば問題ありません。」と言われました。

 高知市の下知地域の広域公園である青柳公園の運動場に地下埋設方式にすれば、原則メンテナンスフリーです。露出部には被覆セメントを塗布すれば防火対策と紫外線対策になります。

 若いころ土木工事に関与したという西田政雄氏(防災寺小屋塾頭・二葉町自主防災会顧問)。この工法は他の工法より安価だし、合理性があると高く評価いただきました。

「高知市であれば適用箇所は、浦戸湾が狭まっていて、津波のパワーが減退するであろう孕(はらみ)以北の低地の高知市市街地であろう。下知、高須、潮江地域などが適地である。」

 その市街地は南海地震で地盤が沈下し、水没する地域です。10万人近くの市民が長期浸水地域にいることになり、行政側の対策は遅々として進んではいません。

 「巨大地震・津波対策用高強度発泡樹脂浮力体」につきましては、5月に関係者が高知市へt来訪され、低地の市街地や、地震が起きれば間違いなく長期浸水する地域を視察していただきました。

 「高知市周辺の現地視察と県・市防災部署と意見交換しました。」


 http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/post-c9ee.html

 津波避難ビルも絶対数が足りません。高齢者や障害者、乳幼児など足腰の弱い、いわゆる「災害弱者」は素早く避難するにも階段昇降が困難です。「巨大地震・津波対策用高強度発泡樹脂浮力体構造物」であれば、水平移動で移動できます。最寄りの公園や学校などの校庭に設置すれば、大勢の人たちの退避施設になりますから。
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(くさか里樹作・ヘルプマン震災編。主人公が津波で逃げ遅れた高齢の女性をおぶって階段でビルの屋上へ懸命に逃れようとしますが、津波で女性はさらわれてしまいました。)
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(JAビルで避難訓練で車椅子の人を階段で4階まで4人で運びましたが、7分もかかりました。

 住民発意の長期浸水対策一時退避所、前線基地としても使用出来る巨大地震・津波対策用高強度発泡樹脂浮力体構造物として、将来は行政側が「産・官・学・民」の検討会を組織するようになれば良いと思います。

2012年12月19日 (水)

地域を愛し、精一杯の減災対策を


 12月18日は「震災に強い人・地域・ネットワークづくり講演会」(主催高知県危機管理部・南海地震対策課)へ行きました。高知新聞放送会館で開催されました。300人程度の参加者がありました。
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 講師は片田敏孝群馬大学教授です。2011年の3月11日の東日本大震災を踏まえ、先般公表された南海トラフ巨大地震の最大想定についての解説と心構え、釜石市の取り組みと成果と反省点を述べられました。演題は「巨大津波想定に向かい合う防災を考える」です。

 「高知県におきましては、黒潮町まどで最大34メートルの大津波が最悪想定されるということが公表されました。わたしが釜石とともに、地域に入っている三重県の尾鷲市でも最大24メートルの津波が伝えられ、市民各位は驚きました。」

「なかには。あきらめムードも漂い。どうせ津波で死ぬことがわかっているのだから津波や地震対策は何もしなくて良い。ということを言い出す人も現れました。」

 そういうふうにとらえてはいけないと片田氏はいいます。

「最悪の想定。1000年に1度の話です。それより日常起きている交通事故のほうがはるかに発生する確率が高い。1年間に5000人の死者ですから、1000年なら500万人の死者が交通事故では出ることになります。

 それだけ起きる確率は小さい。でも起きるかもしれない。いつ起きるかもしれない。高知は津波は来ます。確実に来ます。時間の問題です。」

 想定に「右往左往」するのではなく、最悪の事態に備え、対策を積み重ねることがないより大事です。
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 片田氏は「日本の沿岸地域は過去何度も津波に襲われてきました。でも最近は津波警報が出ても避難しない住民が多く常態化していました。東北地方でもそうでした。

 大人たちが逃げないのに子どもたちが逃げるはずはない。今日のような防災講演会を繰り返していましたが、来る人達はほとんど同じ。問題は来ない人たちへの啓発であることに気が付きました。

 それで子どもたちへの防災教育を実施することを8年前から釜石市でしてきました。

 それは「想定外を生き抜く力」をつける防災教育でした。3原則があります。

1)想定にとらわれるな。

2)最善をつくせ

3)率先避難者誰ということです。
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 釜石市では子どもたち(小学生・中学生)が実行し、自分たちだけではなく周りの高齢者や幼児、親たちも助かることができました。

 また「津波てんでんこ」の意味を説明されました。

 それはめいめいが必ず津波が来る前に高台へ逃げること。そのことを実践することを日頃から行い、家族同士が信頼することです。親が子供を迎えに行って、共倒れにならない先人の知恵です。決して見捨ててめいめいが逃げることではない。ことでした。

 普段からの防災教育で、長い時間の揺れがあったら、必ず津波が来ることを教え込み、高台やもよりのビルへ駆け上がることを釜石の子どもたちは必ず実行する。親たちも自分の命は自分で必ず守るということを浸透させてきた成果であることです。

 そして片田氏はこう言いました。

「防災は自分の命を守ることからはじまります。高知も海に向かい合って生きてきました。海の恵みが生活を豊かにしてきました。でも時に海は荒ぶれます。

 その時に危機に対する「お作法」として防災対策・防災教育はあるのです。災害ごときで人を死なせないことが一義的な目的なんです。

 東日本大震災の悲劇を繰り返さないために、その教訓が活きる文化の醸成が必要です。

 日本列島に住む以上、地震や津波に遭遇することは人の一生に1度はあるでしょう。その場合でも地域を愛し、地域の中で海と向かい合い、リスクに向かい合い最善の減災対策を地域ぐるみで実行していくことでしょう。

 和歌山県では沿岸部の住民たちが、津波避難路を土日の休みに自分たちで整備しています。行政側はコンクリートを供与しただけです。その大人たちの姿勢こそが,次代を担う子どもたちに伝わり、災害に冷静に向かい合い、想定外の災害でも生き抜く力になるのです。
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和歌山県の事例ですが、地域を3段階にわけ、それぞれに対策をたてています。参考になりました。

2012年12月18日 (火)

今後の下知地域の防災活動の予定

 2012年の二葉町自主防災会での活動は、11月18日の「徳島防災館訪問研修」で終了しました。市役所への決算報告も完了・承認されました。今後の予定です。

1)下知市民図書館内覧会(施設見学会)

  12月22日(土曜日)午後4時 下知コミュニティ・センター集合。施設見学します。

2)防災まち歩き

  高知大学岡村眞教授と一緒に下知地域を「防災まち歩きウォーク」。
  3月20日(水曜・春分の日)に決定。坂本茂雄さんより連絡がありました。
  詳細は後日詰めないといけません。

3)下知コミュニティ・センター防災倉庫の備品について

  施設管理者である高知市地域コミュニティ推進課と、地域防災推進課を訪問。
  1月半ばまでに市役所案を提示していただくように依頼しました。

2012年12月17日 (月)

毎日新聞高知版にコメントが掲載されました

  昨日は「市民とつくる防災フォーラム」へ参加していました。その最中に毎日新聞高知支局の記者の方からの電話がありました。今回の総選挙について防災・減災に取り組まれている住民の立場でのコメントを求められました。

 「南海トラフ巨大地震への備えや減災対策に公共事業の必要性を言っておられた政党もありました。しかし具体論はなく、住民参加での対話のなかでの必要な施設でなければいけない。バラマキでは無意味です。」ということを二葉町自主防災会の立場で申し上げました。

 12月17日の毎日新聞の高知版に掲載されていました。

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2012年12月16日 (日)

第1回市民とつくる防災フォーラム

 13時から始まっていました。到着したのは14時過ぎに。木村玲欧兵庫県立大学准教授の講演「大災害時代を市民力で乗りきる まずはじめに考えること」がありました。80人を超える各地の自主防災会の関係者が来ていました。
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 休憩時間には窓ガラスにフィルムを貼りますと飛散しないという実験がされていました。
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 100円で購入できる防災用品や簡易式のトイレも展示されていました。
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 休憩後事例発表がありました。中岡久幸(つきのせ自主防災会)さんと、黒岩博(中宝永町自主防災会)でした。
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 中岡久幸さんは、「昭和30年から活動しています。半世紀ですね。自主防災会も自主財源を持たないといけません。月に300円、年間3600円を1人1人から集めました。お金を出すと住民は熱心に活動をするようになります。余ったら残します。

 経済=防災という関係は大事ですよ。それと集まって楽しく懇親会もやります。それと地域の高齢化も考えませんと。リヤカーは購入したけれども、引っ張ってくれる人がいなくなる。若い人の参加が是非必要です。」と事例紹介がありました。
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 黒岩博さんからは、「地域全体が高齢化していますので、活動できる人がとても少ない。それで他の自主防災会の事業に参加したり、交流することもしています。となり町の二葉町ともです。多くは一気にできませんので。コツコツ対策をしています。

 顔の見えるご近所の交流を行うことが大事です。また地震を正しく恐れることが大事です。」
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 司会・進行の西田政雄さんのほうからは、「種崎地域は広域の自主防災会連合会で、千松公園で「防災夕涼み会」という地域のお祭り、懇親会をしています。皆が懇親されて、顔見知りになります。案外わいわいやっているうちに良いアイデアが出たりするものです。下知地域でもそういうのをしたらいいですね。」

 講師の木村玲欧氏からは「昭和の南海地震の聞き取り調査をしていますと、当時は隣組が健在で、近所で助け合いをしていました。今は隣近所の交流がとても希薄です。それを2人とも真剣に考え実践されていることは素晴らしいと思いました。

 また子供たちへの啓発ですが、内閣府は「防災教育チャレンジ・プラン」なるものをこしらえています。学校の総合学習の時間に防災教育を仕込むことができれば、これは随分違います。

 質疑応答の中で、会場の参加者からは、以下の意見が出ていました。

「やはり地域の懇親会は大事。若い人や子どもたちを巻き込んでいくことが大事です。うちの町内はそれをやっています。」

「防災訓練には障害者にも声をかけてください。わたしは視覚障害者です。日頃から地域の皆さんと親しくすればお互い様ですから。」

 なかなか中身の濃い会合でした。主催者の皆様お疲れ様でした。

2012年12月14日 (金)

本年最後の下知減災連絡会

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 12月13日午後6時半から下知消防分団会議室で、2012年度最後の下知減災連絡会(森宏会長)が開催されました。加盟している11の自主防災会のうち多忙で欠席された1つを除き全自主防災会が出席、18人が参加しました。二葉町自主防災会顧問の西田政雄氏もオブザーバー参加されました。

 12月13日現在下知減災連絡会は11の自主防災会ですが、1424世帯、3161人が加盟メンバーになっています。年会費も順調に集まっています。

 今後の事業予定が協議されました。検討された課題は以下のとうりです。

1)3月に下知地域の防災まち歩きを実施。4月14日(日曜日)あたりに、開館した下知コミュニティ・センター(旧下知図書館)で「減災講演会」を実施したい。講師は岡村允高知大学教授にお願いしたい。日程調整中。

2)減災合同訓練や単位自主防災会の訓練への相互連絡と連携の確認をしました。

3)高知市が策定する予定の下知地域における津波避難計画策定に関して、積極的に関わり、意見の具申と支援を行うこととします。

4)下知コミュニティ・センター運営委員会関連情報。

 運営委員会に、地域活動部会、図書館部会と防災部会が設置されることになりました。下知減災連絡会から以下のメンバーが出向となりました。

 防災部委員 森(二葉町)・吉本(青柳町)・西村(二葉町)・松岡(稲荷町)

 運営委員会役員 副会長 坂本茂雄(交通安全会議)・荒木三芳(民生・児童委員)
         防災部会長 西村健一(防災部会)

5)メンバー各位より提案や意見がありました。

「来年1月20日に予定されている昭和小学校のバザーは多数の児童,父兄、地域住民が集まる。学校側の認可が必要であるが、下知減災連絡会としてブースを設置し、PRをすればどうか」という意見が出されました。

*日程的に厳しいが、学校側の思惑もあるので調査が必要ということになりました。

「来年4月開館の下知コミュニティセンターに設置される予定の防災倉庫に備える備品についての協議を市役所の担当部署(地域コミュニティ推進課・地域防災推進課)と行う。備品リストを市役所側が1月中頃までに出していただき、それを減災連絡会で検討することを市側に申し入れることになりました。

→12月14日に地域防災推進課に申し入れをしました。

2012年12月13日現在の下知減災連絡会の代表者と世帯数、人数です。
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2012年12月13日 (木)

日本経済新聞に二葉町の現状と課題が記事になりました。

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 300M四方の高知市二葉町。海抜0メートルの低地。南海地震が起きれば、屏風のような高潮堤防は簡単に崩壊し、地域全体は水没。生活基盤は崩壊する。2012年12月12日の日本経済新聞43面の社会面で「高知1区巨大地震に備え 街守る指導力 住民期待」と記事にあります。

 白髪頭の中高年親父の情報班長が幅僅か40センチの高潮堤防とともに不安げに二葉町の街並みを背景に写っております。今回の総選挙、防災や減災がテーマになっていません。国民の命と生活を守ることが政治の最大の役割であると私は思います。

 しかし国政選挙の現実は、防災や減災がテーマになっていません。記事の中では「不安」や「無力感」でため息をついている私ですが、森宏会長はびしっと決めていただいています。

「住民の命と生活がかかっている防災を事業の話で終わらしてほしくない。」と。

2012年12月 9日 (日)

第1回市民とつくる防災フォーラム

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 「市民とつくる防災フォーラム」(主催 高知市・共催「第1回市民とつくる防災フォーラム実行委員会」)が、2012年12月16日(日曜日)に、高知市旭町のこうち男女共同参画センターソーレで、12時から16時半までの予定で開催されます。

 今まではNPO法人高知市民会議主催で「市民がつくる防災フォーラム」という形態で開催されていました。今までの内容・考え方を踏襲し、高知市がより深く関わることで、南海地震対策をすすめようという思惑があるようです。

 防災体験コーナーでは、「手軽にできる家具の転倒防止対策」や、「100円シュップで買える防災グッズの展示」、折りたたみ式ボート、簡易トイレ、ライフジャケットの展示などがあります。

 また飛散防止フィルムの効果実験も行われます。

 午後1時からは「大災害時代を市民力で乗り切る ~まずはしめに考えること」として、木村玲欧兵庫県立大学准教授の講演があります。

 体験発表として2つの自主防災会から事例紹介があるようです。

 20年前から先駆的な自主防災会活動をされているつきのせ自主防災会。中岡久幸さんの実践事例の報告があります。

 もう一例は二葉町の隣の中宝永町自主防災会の黒岩博さん。こちらは「苦労している事例」の実践事例を報告頂きます。

 当日は衆議院選挙の投票日であります。投票日を済ませてから「市民とつくる防災フォーラム」に参加いたしましょう。
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2012年12月 6日 (木)

高知シティFMの番組に出演しました。

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 昨夜は高知シティFNの番組「はっしーと西やんの防災フォーラム」というラジオ番組に出演しました。二葉町自主防災会と、10月2日に発足した下知減災連絡会、来年4月から稼働する下知コミュニティセンターの防災拠点としての期待などお話しました。

 12月16日は「市民がつくる防災フォーラム」もあるそうです。

 尚放送は12月13日木曜日午後6時25分からあります。

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2012年12月 5日 (水)

東京から日本経済新聞の方達が取材に来られました。

 今回は日本経済新聞の社会部の人たちがわざわざ東京本社から高知市二葉町まで来られました。目的は「防災対策から見た国政のありかた」です。

 高知市二葉町は低地で海が近く、全域海抜0メートル地帯です。しかも軟弱地盤であり、地震が起きれば液状化することでしょう。南海地震の想定震度は7。地盤は最大2メートル沈下するそうです。そうなれば薄い屏風のような浦戸湾沿いの高潮堤防は簡単に倒れこむでしょう。すぐに海水が地域に流れ込みます。
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 なんせ上部の厚さは40センチ足らず。もともとあった40センチの高さの堤防に継ぎ足して4メートルの高さになっているだけのことですから。無理なんですよ。取材された方たちはその堤防の「ちゃちさ」「薄さ」に驚かれていました。
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 コーポ‥シーロードの管理人さんにご協力いただき、屋上から二葉町を撮影されていました。東北の罹災地も取材されたそうで、地形が石巻に似ているとのことでした。
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 実際に取材したことが記事になるのかどうかは不明です。取材趣旨は「国政選挙と防災対策」ということでした。政治の防災・減災や災害復興に果たす役割はとても大きいです。今回の国政選挙においても、防災・減災対策には注目しています。

2012年12月 3日 (月)

エリアメールは来ましたが、着信音は鳴りませんでした。

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 2012年12月3日午前10時20分位に、高知市防災無線が放送で「情報伝達訓練をします。」と放送。なんとか聞き取れました。直後に携帯電話(ドコモ)にエリアメールが来ました。

 マナーモードでも警報音が鳴とチラシにありましたが、鳴りませんでした。

 高知県南海地震対策課(088-823-9096)に聞きました。

「ほとんどの機種で鳴っています。そちらの機種が鳴らないんでしょう。こちらではわかりませんので、携帯電話会社にお尋ねください。」との回答でした。

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2012年12月 2日 (日)

だんだんの里・長者でのキャンドルナイトへ行きました

 12月1日は、今年から二葉町として交流しています仁淀川町長者地区の[キャンドル・ナイト」へ行きました。二葉町自主防災会副会長ご夫妻と、そのご友人と私と4人で、午後1時二葉町を出発しました。

 午後3時前に仁淀川町長者地区の会場へ到着しました。午後1時からは集落活動センターだんだんの里の開所式もあり、高知県知事が来られていたようでした。
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 大銀杏前の広場や道路を隔てた空き地には、テントが張られ、椅子も設置され、ステージもこしらえられています。だんだんクラブの主催です。キャンドルナイトは2007年から始まり今回で6回目とか.。その企画運営者である中島前だんだんクラブ会長が挨拶されています。
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 地元の皆様が地元食材を販売されていました。
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 お蕎麦は棚田で栽培されたといいます。それをそば粉にして、地元有志の皆様が山菜そばをこしらえて販売されています。現地は寒かったので大人気でした。2杯食べました。
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 また棚田でこしらえたもち米を精米し、杵で餅をついて即売していました。もち米も販売していました。
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 ついたばかりのお餅も食べました。大人気でした。
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 おでんも炭火であぶり、お味噌をつけた素朴なものでした。
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 午後3時半ころからは、キャンドルナイトに使用するロウソクの入った瓶を棚田に設置する作業を一部お手伝いしました。6月1日にだんだんクラブの皆様に田植えのお世話になり、また11月4日には二葉町有志にて芋掘り会を実施しました。そのあたりの棚田のあぜに設置していきました。
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 そして午後4時半からは、着火マンをめいめいが持って棚田に設置したロウソクに点火していきます。ことしは2012本のキャンドルに点灯されました。
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 大石仁淀川町町長も点火式をしていました。
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 長者小学校4年生の子供神輿も繰り出しました。そしてステージで合唱をしました。
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 だんだんクラブの皆様がサポートして棚田でのコメ作りをされていましたが、その様子を書いた作文が高知県や全国で入選されたそうです。表彰もしていました。その朗読もしていました。
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 だんだんと暗くなると棚田のキャンドルナイトは綺麗になります。

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 ステージでは音楽も披露されていました.夜になってもなかなかの賑わいでした。
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 散々堪能して午後6時半ころに帰りました。参加者一同感動しました。

 紅白のお餅もいただきました。餅まきは高齢者には危険なのでお配りされているようです。
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 12月6にちから集落活動センターだんだんの里は営業を開始します。当座は地元の食材を活用したモーニング・サービスからやっていくようです。

下知コミュニティ・センター運営組織準備会

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 11月30日(金曜)に、下知消防分団会議室にて、「第10回下知コミュニティ・センター組織設立準備会」が午後6時半より開催されました。

 師走間際の週末・月末ということで、地元の関係団体出席者はやや少なめでした。

 筒井高知市民図書館館長から冒頭の挨拶がありました。「建設工事は建物は完成しました。後は検査をして引渡しです。その後来年4月の開館に備え、仮設図書館からの移転b作業や、蔵書の整理などを行います。」

 議事内容は

「下知歩こう会」が、運営委員会の地域活動部会へ加入が認められました。

「運営委員会の役員候補者について」は、前回の推薦案どうり承認されました。

「運営委員会の会則案について」は、副会長が2人から、3人になりました。会則で
「会長。副会長、部会長、及び監事は相互に兼ねることはできない。」と一部改正案がでまして承認されました。

「設立総会について」。12月22日(土曜日)午後5時より。高知プリンスホテルにて。総会終了後懇親会も開催します。


 施設の概要、今後のスケジュールです。

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