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2012年5月

2012年5月31日 (木)

二葉町自主防災会指定・津波一時避難場所(コーポ・シーロード)に防災倉庫を移転しました。

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 高知市二葉町自主防災会では、2006年12月に発足以来、町民が徒歩で5分以内に、いわゆる「津波避難ビル」を独自に指定してきました。2007年度には二葉町内10箇所の「津波一時退避場所」を設置しています。→「防災マップ作り」参考。
 それは建物の持ち主(施主)と二葉町自主防災会・二葉町町内会の3者での協定書を締結しています。南海地震が発生したら、ただちに二葉町町民各位、特に3階建て以下の住宅に居住している住民は、二葉町自主防災会指定の「「津波一時退避場所」に退避していただくことになっています。

 こちらのコーポ・シーロード(二葉町17-24)は、鉄骨構造の6階建て。もともとはビジネス・ホテル。現在は賃貸マンションになっています。
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 オーナーの森崎さんは大変協力的。マンションの各所に「重要告知」という張り紙をしていただいています。
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 マンションの屋上部です。南北の両側にあり広いです。100人は収容できます。
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 5階の空き部屋です。災害時には、お断りをして使用させていただくかもしれません。(今後のために施主様と二葉町自主防災会との間で、きちんと事前協議が必要であると思いました。)
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 地上に置いてある二葉町自主防災会の防災倉庫をこちらのスペースへ移転します。許可をいただきました。とてもありがたいことです。

管理人の楠瀬さんにもお手伝いいただきました。二葉町自主防災会有志が地上(海抜0メートル)に置いてある2箇所の防災倉庫ごと、コーポシーロードの6階部(屋内)に移設する作業をしました。

 現在は道路と同じ0メートル。濱口さんのご協力で、いままで設置させていただいていました。
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 もう1つの防災倉庫は、中西さん宅のお庭に設置していました。そちらもあわせて、コーポ・シーロード6階部のスペースへ移動しました。
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 防災用品を取り出し、コーポシーロード6階部へ運びます。
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 エレベーターも利用して4階部まで運搬しました。それから6階部までは階段を利用して運搬します。
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 防災用品(油圧ジャッキ・つるはし・ヘルメット・ゴミ袋・飲料水(あと2年保存可能)・飲料水用タンク。粉末消火器・消化用バケツ・割り箸・炊飯用袋・)などを搬入させていただきました。
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 屋上部は南北2箇所あります。南側は堀川から、浦戸湾が望めます。
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 北側は新・下知図書館他二葉町市街地を見下ろせます。
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 二葉町自主防災会幹部とも現地で話しましたが、こちらの津波避難ビルでは、屋上に「もしも」の時には、100人程度避難することは可能です。

 県道宝永町ー種崎線より南側の二葉町町民は、コーポシーロードに津波一時退避場所として活用できます。心強い津波避難ビルです。ありがたいことです。

2012年5月21日 (月)

高知市周辺の現地視察と県・市防災部署と意見交換しました

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 5月10日に高知県庁は「最大地震による津波浸水予測」を公表しました。3月31日に内閣府有識者検討会の示した「最大津波高」に津波襲来後の浸水深が加えたものでした。予測とはいえ高知県の沿岸部に居住している県民には大きな衝撃でした。

 小さいと言われていた昭和南海地震(1946年12月に発生)でも、高知市二葉町を含む下知地域と潮江地区、やえ門地区、高須地域などは、地盤が沈下し、3ヶ月程度長期浸水していました。それを遥かに上回る規模の巨大地震の想定だけに、下知地域の市民は言葉もありません。
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 「規模が小さかった昭和の南海地震」でも、高知市街地は甚大な被害がありました。市街地では(長期浸水がとりわけ深刻です。地盤が沈下するのですから。浸水予想地域に高知市だけでも13万人居住しています。)

 二葉町自主防災会情報班長の西村が、フェイスブックを通じて知り合いになったOさんは、元土木の技術者(橋梁関係)の方でした。最初は二葉町を貫通している国道56号線の歩道橋を「津波避難タワーに建て替えを要望することは無理なんでしょうか」とOさんに相談しました。

 ブログ記事「幹線道路の歩道橋を津波避難施設に」

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(国道56号線には二葉町歩道橋があります。)
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(二葉町と隣接している高知市宝永町には、国道56号線と国道32号線[電車道)とが交差している交差点に、宝永町歩道橋があります。)

 「可能でしょうが、もっと良い方法があります。」ということで「EPS工法があります。メーカーを紹介します。」と言われました。Oさんに発泡スチロール土木工法のJSPという企業のNさんをご紹介いただきました。事前に何度もメールでやり取りをしていました。

 JSPさんとは西村情報班長の所属会社も日常的に取引をしている企業ではありません。懸命に「南海地震が起きてしまえば、高知市は「おしまいだ」と情報を提供し訴えていました。

 そしたらJSP大阪の担当部署のNさんから以下のメッセージが来ました。

「答申が出る日{5月10日 高知県が公表し最大津波浸水エリア)とゆうことなので役所さんの事はあまり気にしないでください。
 我々にとって日本にいる限り地震津波は避けて通れないですし、いつも地震が起こるたびに何ができるか考えて冬の場合は発泡のシートを避難場所に送って、断熱に使ってもらうぐらいしか出来なくてふがいない思いをしていました。

 今回は直接命にかかわる事を考えれるので、非常にやりがいがあると思います。
 ただ、発泡のことはわかっていても、実質的ないい提案が出来ないと意味がないので、みんなで避難方法を考えていきたいと思っています。

 特に地震・津波については我々も素人なので視察で現場状況はわかっても地震、津波に対する知見に詳しい方にも意見を聞いて想定外にならない本当にまともなものを作っていかなければと思います。」

 ということで高知県の大変な事情ご理解いただきました。

 5月16日・17日の両日高知の津波対策・液浄化対策・浸水対策・長期浸水対策のために、東京・大阪・岡山・香川から「EPS工法」(発泡スチロール土木工法)の専門家の皆様が高知へ来ていただきました。皆さん仕事をやりくりして、まさに「手弁当」で高知へ駆けつけていただきました。ありがたいことです。

 まずは東京からの参加メンバーを迎えるために高知空港へ。空港近くの南国市久枝地域の津波避難困難地区に車を止めて視察しました。この地域は前面に太平洋。背後地に高知空港です。海が近いのですが、自然地形の高台はありません。また航空法の関係もあり、滑走路近くには津波避難タワーなど高い建築物は建築できないようです。
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(道路の奥側に高知空港があります。空港管理者のご配慮で、災害時にはフェンスを開けて、空港ビルまで退避をできるようになったそうです。でも滑走路を横切らないといけません。かなりの距離があります。)
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(直線距離でもかなりありますね。車を使用した避難でないといけないと思いました。)

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(写真の奥側に太平洋があります。2階建て以上の建物がありません。自然の高台も皆無です。)
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 次に高知市五台山山頂へ行きました。山頂展望台からは高知市市街地が眺望できます。「高知市街地がこれほど海に隣接しているとは知りませんでした。」という来訪者の皆様の感想です。
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(手前の市街地は高知市高須地域。海抜0メートル地帯です。)
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(タナスカの石油基地が見えています。はらみ地域で浦戸湾が狭くなっています。)
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(高知市下知地域の市街地です。全域海抜0メートルです。)

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 「ウォーター・フロント」というのは、「津波フロント」でもあります。バブル経済全盛のころには日本全国各地沿岸部の都市部の再開発が注目されておりました。巨大再開発事例では、千葉の幕張。横浜のみなと未来21、大阪湾ベイエリア再開発、福岡市のシーサードももち再開発などでした。

 高知市は1600年の関が原以降、この地に城下町を建設した山内一豊以来410年。干拓され低地は埋め立てられ市街地形成されてきました。水運に便利である一面、水害や高潮に弱い都市でした。海に隣接した高知市市街地は海抜0メートル地帯なのです。
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 この五台山展望台からの眺望では、1946年の昭和南海地震で、地盤沈下が起きて水没し、長期浸水状態になってしまった高知市下知地域や、潮江地域、高須地域などが眼下に良く見えます。

 次に二葉町界隈を現地調査していただきました。二葉町が堀川という海に隣接していることの確認です。
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 堀川の浮き桟橋も「高密度発泡浮体工法」の産物であり、岡山の企業の方は10数年前に高知へ来られ工事に関わったと言われていました。
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 津波や浸水状態時に、激しい流速がなければ、こうした浮き桟橋でも「緊急時津波避難施設」として活用できるのではないかとの意見も出されました。
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 二葉町界隈は全域海抜0メートル地域であることを、全員で歩いて意識していただきました。
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 広域公園である高知市青柳公園。ここには高知市水道局により建設されました耐震貯水槽が、グランドの地下に埋め込まれています。大地震がおきた時、弁が即座に閉まり、飲料水(6000人の市民の必要飲料水の3日分)が確保できるという優れものの耐震貯水槽です。
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 液状化対策もおそらくされておられているのでしょうが、この二葉町・稲荷町など高知市下知地域は、南海地震では地盤が1メートル、最大2メートル沈下するとされ、長期浸水すると予想されています。となると残念ながら二葉町ほか周囲の市民はこの飲料水を飲むことができません。(3日以内に水が引けば飲料水の利用は可能です。)
 
 二葉町自主防災会としましては、4月5日の高知市防災対策部との懇談会にて、「青柳公園に津波避難タワーを建築し、手動で操作できるポンプを設置し、耐震貯水槽の飲料水を南海地震発生後にすみやかに供給できる体制を構築していただきたい。」と要望いたしました。

 参考記事 「高知市災害対策部を訪問し、打ち合わせをしました 

 その後、北本町にある江陽保育園を訪ね、広瀬園長先生と田中副園長先生にお話を聞きました。

「うちの園は零歳児から127人の園児をお預かりしています。もしもの南海地震が起きた場合。地域の避難所が城東中学です。約300M離れています。127人の園児と保母が臨時も含め30人います。

 江ノ口川も近いし、大きな道路を横断しなければなりません。園児の足で7分程度かかります。また近くに避難訓練をする予定です。」

 建物は1階です。耐震補強はされておられ、窓ガラスも飛散防止フォルムが貼られています。家具なども固定されていました。この地域の浸水予想は何Mであるのか不明ですが、予想浸水が最大値であった場合、園児と職員の皆さんの安全な退避は、大きな課題でしょう。
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 高知市街地には、津波避難困難地域に、保育所や小中学校、宅老所や介護施設、病院などもあります。また地震時には救援支援活動の拠点となるべき、役所や消防署、警察署なども浸水する被害が予想されていて、より高知市。高知県は深刻です。

 種崎地区津波避難センターも訪ねました。施設を見学しました。屋上から見ますとこの地域は外洋に面し、内海の浦戸湾にも面している半島です。この津波避難センター以外の高い建物はありません。
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(高知市種崎地区津波避難センター外観。2009年4月から運用施設です。津波にも強い舟形で、頑丈な基礎工事がされています。最大800人を収容できる施設です。しかし今年の内閣府の地震規模の公表と、高知県の最大地震被害予想では「高さが足りないのではないか」との指摘を受けています。

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 種崎地区津波防災検討会会長の黒田則男さんにもお話を聞くことが出来ました。

「先日公表された県の津波予測には驚きました。今まではこちらの津波避難センターへ逃げ込んだら安心と思っていました。こちらの避難ビルには800人が収容できます。

 最大津波想定ではビルの高さが足りない可能性もでてきました。西地域には津波避難タワーの建設を住民側として行政にお願いしています。

 こちらの施設にも高さを増す設備をしないといけないと行政側に申しあげました。
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[種崎地区津波避難センター階段部には、高さ表示がされています。)

 そして「EPS工法」(発泡スチロール土木工法)の専門家の皆様と一緒に、高知市災害対策部を訪問し、地域防災推進課地域防災推進担当係長松岡宏輔氏と主査の西本全宏氏情報交換をしました。

 その場には、5月11日に防災活動の情報を交換し、共有化する自主防災組織・個人と行政や報道関係者も含めた「高知市自主防災ネットワーク(仮称)」の呼びかけ人である和田陽一氏(やえもんまちづくり推進委員会代表)も参加しました。
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 そしてその後同メンバーで高知県庁へ移動。高松清之危機管理部長とも意見交換し、懇談しました。

 「EPS工法」は、発泡スチロール土木工法と言われ、道路工事、橋梁工事、地すべり対策、液状化対策工事、水路工事、地下飲料水タンク工事など広範な分野で実績があるようです。

 正直発泡スチロールが食品用トレーや魚箱以外に広範な用途があり、建設・土木分野に広範囲使用されている現実を知りませんでした。
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 現在高知市内の自主防災会や高知市災害対策部は、懸命に「津波避難ビル」の指定に動いています。2012年4月26日現在83施設に過ぎません。高知市だけで13万人と言われている「津波避難困難地区」の居住者数からすれば、まだまだ足りません。
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(2012年4月26日現在、高知市には未だ83箇所の津波避難ビルしかありません。これからです。)
 また災害弱者と言われている乳幼児、高齢者、障害者の皆様方は、おいそれと津波避難ビルや津波避難タワーの階段を登れるとは限りません。また自宅から津波避難ビルが離れている場合は、避難がとても困難です。想定では南海地震後直ちに高知市街地は地盤沈下が始まり、海抜0メートル地域は浸水と液状化が始まると言われています。

 そして30分~40分後に津波の第1波が到達すると言われています。とにかく時間はありません。

 高い土木分野の技術力を持っているJSP関係者の専門家にみなさまと共同して、近い将来に津波避難施設を開発できれば、津波と浸水の脅威から多数の高知県民の命が助かるのではないかと現地視察を一緒にして思いました。

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((高知市桂浜の坂本龍馬記念館駐車場から、県道14号春野赤岡線を見下ろしました、外洋に面しています。)

2012年5月19日 (土)

自主防災会相互と行政との真摯な意見交換会を目指して

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 5月17日付朝日新聞高知版「高知の住民団体 連携し情報交換 「防災ネット」構築へ」という記事が掲載されていました。いつも二葉町自主防災会の活動を丹念に取材いただいている前田智記者によるものです。

 5月11日に、やえもんまちづくり委員会代表の和田陽一さんの呼びかけで、高知市役所災害対策部地域防災推進課との意見交換会を、下知・やえもん、潮江。愛宕、東石立などの自主防災会との間で行いました。

 市防災対策部と自主防災会有志との意見交換会
 
 その場で合意したことは「要求実現型の協議の場ではなく、行政側と住民側相互が信頼感を持って、意見交換し、持っている情報を出し合って情報を共有化していくこと」を目的に定期意見交換会を行っていこうというものです。

 今後の展開は記事にあるように、自主防災会相互の情報交換を行い、先進事例にお互い学び、行政側とも真摯な意見交換しながら、南海地震の防災対策を推進していこうというものです。
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2012年5月11日 (金)

市防災対策部と自主防災会有志との意見交換会

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 5月11日午前9時より、高知市あんしんセンター5階の災害対策部会議室にて、高知市防災対策部と自主防災会有志との意見交換会が開催されました。

 呼びかけ人はやえもん地区まちづくり委員会代表の和田陽一氏。二葉町自主防災会は森会長。荒木副会長。西村情報班長が出席しました。中宝永町自主防災会、やえもん地域、潮エ地域、愛宕地域からも自主防災会関係者15人が出席しました。
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 高知市災害対策部側は地域防災推進課山崎課長以下6人が出席しました。最初に山崎地域防災推進課長が、4月からの災害対策部の新体制の説明がありました。
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「従来総務部危機管理室といった体制を、災害対策部として強化しました。地域防災推進課(10人)と防災政策課(5人)と部長・副部長の17人体制に拡充しました。

 地域ごとの防災計画・避難計画を住民参加で策定をし、各地域で浸透できるようになるようにしたいと思います。」

 和田陽一さんは「今日は第1回目ですから、昨日高知県が公表して津波浸水予想図もありましたが、低地であるやえもん・下知・潮エから参加者がおられます。
 津波避難ビルについての課題で意見交換をしたいと思います。」と発言されました。
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 参加者各位は各地域で防災に取り組まれているだけあって活発な意見が出ました。

 各地域の進行状況が報告されました。二葉町と中宝永町は、津波避難ビルも施主と掛け合い独自に指定。防災マップも作成しています。これからの地域もあります。

「津波避難ビルになるのはかまわないが、おおっぴらに公表はされたくないという賃貸マンション所有者もいます。」

「市役所の定める津波避難ビルの構造要件を満たさないビルであっても地域にとっては大事。B級ランク・C級ランクの津波避難ビルがあってもいいのではないか。」

「地域の保育所ですが、指定されている津波避難ビルまで300メートル以上はあり、幼児の避難は極めて困難です。」

「熱心な担当の職員が、移動されました。誰に相談していいのかわからない。災害対策部へ言っても皆忙しそうにしているので。」

「津波避難ビルを募集しています。と徳島市ではホームページに大々的に広報している。高知市もそうすればいいのではないか。」

「災害対策部に津波避難ビル相談室。などをこしらえたらいかがでしょうか。」

「携帯電話通信のエリア・メールでも配信もしていただきたい。」

「市長の文章も。各位ではなく、津波避難ビルのオーナー宛の文章も必要でしょう。また文章は下知地域と潮江地域になっていますが、他の地域の市民からやっかみもでるのでご配慮ください。」

 との意見が出されました。20年ほど前から地域の自主防災会活動をされておられる東石立町の中岡久幸氏は「私たちは高い建物が地域に建築される最中から、津波避難ビルへの指定の交渉を施主としています。すべては上手くはいきませんが、それも方法です。

 すべてを市役所に要求ばかりするのではなく、まずは地域のことは自分たちで取り組んで、最後の手助けを市役所にお願いするという姿勢で自主防災防災活動はすべきです。」と言われました。

 地域防災推進課松岡係長は「将来的には。小学校校区ごとの地域防災計画を策定し、常に地域の住民全員が意識できるようにしたいと思います。」と言われました。

 最後に今回の懇談会の発案者の和田陽一氏は「これからはテーマを決めて議論を煮詰めるようにしていきたい。可能であればつきに程度の定期懇談会にしていです。

 幸い事務局機能を市役所側がしていただけますので、市民側も前向きな提案をより出せるようにしていきたいと思いますので、ご参加された皆さんもよろしくお願いします。」ということで散会いたしました。

2012年5月 7日 (月)

新・下知図書館建設工事もたけなわです

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 2012年1月に着工した「新・下知図書館」。建設工事は12月に完工。図書館の開設は2013年4月の予定です。
現在の段階は基礎の工事が終わり、2階部の建設が進行しているようですね。

 完成すれば二葉町唯一の耐震性のある公共建築物となります。4階建てで、外階段で屋上部へ避難できるようになっています。

 屋上部には、地域の要望で「災害時LPガスユニット」を据え付けるようになりました。

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2012年5月 1日 (火)

高知市市街地の標高表示がWEBでも公表に

  高知市の災害対策部(旧名総務部危機管理室)は、高知市街地全域の「標高マップ」を公表しました。WEB上でも下記高知市災害対策部のホームページ上で閲覧が可能です。

 高知市災害対策部ホームページ 地域防災推進課 高知市標高マップ

http://www.city.kochi.kochi.jp/soshiki/12/hyoukou-map.html

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 ご自宅や事業所の位置を確認し、標高を確認してください。

 ちなみに私が居住している高知市二葉町全域は、海抜2メートル以下の低地になっています。

http://www.city.kochi.kochi.jp/uploaded/attachment/14760.pdf

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