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2012年2月 5日 (日)

高知市街地全体の「高台遷都」も大事な都市政策なのでは

Yamauetakadaisento


 過日高知新聞「声・広場」欄に、山上庄一氏(宿毛市在住・建設業)の投書「高台遷都」が掲載されていました。

 元高知市役所職員の方で、市の総合計画策定にあたり、都市計画の中で、震災対策の1つの解決策として「」高台遷都」を提案されたが、当時の役所内では賛同を得られなかったそうです。しかし昨年の東日本大震災の東北沿岸部の大津波の被害では、再考に値する提言であると思います。

 地震学者の「予測」でも、記録残る宝永地震(1707年)の大地震と大津波が高知市へくるだろうとも言われています。山上氏はこう書いています。

「仮設住宅も大切ですが、東北の惨状を見ますと、高台遷都も単に夢物語ではなく、現実的な対応として、将来計画に織り込んでいくべきではないかとあらためて思います。」
1000nenmaekouchi

 事実1000年前は、現在の高知市市街地の殆どは海の底でした。画像にあるように長宗我部時代から埋め立てが進み、山内一豊が土佐へ入国して高知城を築城。城下町として高知は発展してきました。明治以降の近代都市になってから市街地は拡大しました。
Umetatetikouchi

 当然二葉町のような海抜0メートル地帯もあるのです。いまこそ高知市長、市議会、県知事、県議会は「高台遷都」をまじめに、真摯に検討すべきです。
Kouchisuibotuyosouzu

比較的規模が小規模であった昭和南海地震でも、下知。潮江地区は長期間水没しました。
Shimozissinsui1946


Yomiuri103gutaba


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