23日の「仁淀川町ー二葉町交流会」の打ち合わせと会場の下見
11月10日の午前中は、荒木二葉町自主防災会副会長と一緒に11月23日に予定されている「仁淀川町ー二葉町交流会」の打ち合わせと下見に仁淀川町役場と現地の旧池川町中心街へ行きました。
仁淀川町役場前にある巨木。なんの木でしょうか?元吾川村村長さんの名前が表示されていました。
役場での打ち合わせは仁淀川町企画課の竹本課長、中田氏、井上光夫氏(によど自然素材活用研究会会長と5人で打ち合わせをしました。井上さんが当日のスケジュール表を作成していただいていました。(以下スケジュール表)
役場での打ち合わせが終り、現地確認にいきました。まずは最初は439市です。ここは良心市の集積地でありましたが、近くに模様替えを行なう予定です。野菜や地元の食材を販売していました。
まずここで買い物をして、トイレ休憩も。それから少し歩きます。土居川の歩道橋を渡るようにします。
井上光夫さんによれば、江戸時代に飢饉のとき、藩の圧制に耐えかねこの付近の住民が川原に集まり握り飯を食べ、一気に伊予国境を目指し逃散したという歴史があるそうです。また昔山頭火が全国を放浪していた時、こじきのような格好をして仁淀川町へ来られたとか。親切に家へ招き、食事をふるまい泊めてあげた人がいたとか。けっしてお金持ちの方ではなかったが、親切な人が当時の仁淀川町にいたと井上さんは言われていました。
それで池川の街中を散策して池川神社のふもとへきます。看板もあります。
健脚者は250段の階段を登ります。登る自信のない人は車を用意します。
階段ではない道路では500メートル程度の迂回です。立派な民家が2棟池川神社の近くにあります。
そして池川総合支所四階のコミュニティセンターへ行きます。こちらで仁淀川町の暮らしや、生活、防災対策についての説明を受けます。
昼食は地元産品を使用した平家弁当を食べます。
防災の話しを傾聴し、防災施設の見学をします。
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