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2011年10月26日 (水)

「防災人づくり塾」を自主防災会で受講

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 高知市の危機管理室主催の「平成23年度防災人づくり塾」。二葉町自主防災会からも森会長、荒木副会長以下6人が参加しました。平成12年から「防災ひとづくり塾」は開催されていまして、今までに783人の受講生がありました。今年は今回だけで、250人が参加しています。会場の高知市安心センター3階大会議室は満杯状態でした。

 最初に高知市南海地震対策担当理事の下元敏彦氏が開講の挨拶をされました。高知市は地域の災害時の防災知識のある市民の育成に力をいれているとのことでした。防災関係では権威ある人たちが講師なので休まずに受講をお願いしたいとのことでした。

 そして早速講義に。1回目前半の講師は、高知市消防局総務課主幹である本山和平氏。現地へ支援に行かれた人ならではの話でした。岩手県大船渡市へ支援に行かれました。
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「1995年当時の阪神大震災直後の支援と異なり、今回は国の支援も行き届き、支援者の寝泊りするテントやキャンピングカーなど住居の支援は行き届いていました。ただ津波の罹災地の被害は想像を超えていました。。」ということで、自ら撮影されたビデオを見せていただきました。

 ただただ受講者たちは声もなく見るだけでした。TVのニュース映像と違い、防災担当者用の映像でしたので迫力が違いました。
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 本山氏は「とにかく自分が助かることが大事。そのためには自宅の家具の転倒防止対策、家屋の耐震補強が必要です。高知市では津波による火災を防ぐためにタナスカや中ノ島の石油タンクの防災対策が必要と知事にも提言しました。」と言われました。

 続いて講演された高知市健康福祉部健康推進担当理事の堀川俊一氏は宮城県南三陸町への医療・保健支援で行かれたそうです。

 役場や医療施設は壊滅状態。住民の医療や保健にデータも喪失していて大変であったとのことでした。ただ南三陸町では地域コミュニティがしっかりしていまして、共同で医療・保健支援活動ができて効率的であったとのことでした。災害時にこそ地域コミュニティが大事であると堀川氏は言われました。

「とにかくつぶれない、流されない市役所が必要である。コミュニティが何より大事である」といわれました。
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 講義終了後堀川氏と少し話ました。こういわれました。

「東北の人は実に我慢強い。支援の皆様へと自家製のまんじゅうを差し入れていただいたご婦人がいました。その方は津波でご主人を亡くされたかたでした。でもあとで悲しみがどっときて鬱になる可能性が高いですね。

 その点高知県人は我慢しないでしょう。行政はなにしよら。と声を大にする人がおおいでしょうね。」と。

「それはメンタル・ヘルスではいいんでしょう」と聞きました。

「我慢しないからいいとは思いますね」といわれました。

 8回の講演会がこれから来年1月にかけてあります。

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