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2011年8月

2011年8月26日 (金)

9月1日のNHKスペシャルにて高知市二葉町が少しだけ登場

Nisimoriokuzixyou01_r

(二葉町自主防災会が独自に設定した津波避難ビル。オーナーは西森俊一二葉町町内会長です。こちらで撮影した場面も番組で登場するやもしれません)


  7月8日放映のNHK四国エリアの「四国羅針盤」に続いて、今度はNHK総合の全国ネットのドキュメンタリー番組「NHKスペシャル」に、二葉町自主防災会の活動が少しだけ紹介されるようです。

(放映日時)   2011年9月1日(木曜日)午後10時~10時49分

(番組内容) 
「巨大津波が都市を襲う~東海 東南海 南海地震~」  

 ということです。

 番組ホームページ  

    http://www.nhk.or.jp/special/onair/110901.html 

 高知県庁危機管理部の想定によれば、「南海地震発生時における本県の避難者は約26万人(高知市で焼く1万人)に達する。」とか。

 「防災時に指定している避難所の多くは、浸水区域内にあります。浸水区域の避難者の受け入れ体制は早急に取りくまなければならない課題です、市町村の枠組みを超えた避難については二葉町が取り組んでいる平時からの交流が大変重要になると考えています。」(高知県危機管理部南海地震地震対策課長 北川尚)

  6月5日の「仁淀川町ー二葉町交流会」の様子
Niyodagawatyou


2011年8月10日 (水)

高台の市町村への疎開への県の橋渡しについて

Shimozissinsui1946
(1946年の規模が小さいとされた昭和南海地震でも高知市下知地域(二葉t町も含む)や潮江地域は地盤が一メートル以上沈下し、3ヶ月以上水没していました。)


 高知県庁と二葉町自主防災会情報班長の西村健一との「やりとり」を情報公開させていただきます。南海地震で罹災し、長期に地域が浸水が予想されている県民市民には参考になろうかと思います。

 まず2011年7月28日に、高知県知事へのメールを以下の内容で送信いたしました。

高知県知事
尾崎正直様


 1週間前に高知県庁の担当部署に直接メールにてお便りをしていましたが、受領したとも、またこちらの要望に対してもなんの回答もございません。

 どうやら担当部署に県民が直接メールをしましても、誰も見ていないようです。それで知事様宛にお便りをさせていただきました。尚担当部署に送信したメールを貼り付けさせていただきまして、送信させていただきます。よろしくお願いします。

高知県危機管理部
危機管理部長
森部慎之介様

 いつも南海地震対策ではお世話になっております。
高知市二葉町で自主防災会をしています西村健一と申します。

 「高台の市町村への疎開への橋渡しをしていただけますか」

 私が居住している高知市二葉町は、平均海抜が0・2メートル。
海に近く、地盤が弱く、想定される南海地震が起これば、甚大な被害が出ます。
 更に最大2メートルの地盤沈下が想定されています。長期にわたる浸水地域になることは確実です。

 高知市下知地域は、二葉町も含め低地です。1946年の昭和南海地震は小規模と言われていますが、地域は一メートル地盤沈下し、地震後約3ヶ月間浸水しました。

 二葉町自主防災会は2006年12月に結成されました。 地域に自然地形の高台も耐震性のある公共建築物も皆無です。

   2007年に防災マップを作成する場合に大いに悩みました。
 そこで、町内の4階建て以上の民間マンション所有者にお願いし、自主防災会と町内会と、所有者とで3者協議をして、「津波時一時待避所」とさせていただきました。階段・廊下などの共用部分に、津波が襲来する24時間、30時間、退避させていただく場所を自主防災会独自にこしらえました。

 しかし3月11日の東日本大震災は、当時の「被害想定」を覆しました。地盤沈下もより大きくなり、地域の長期浸水状態は確定になりました。

 それで、橋渡し役の人たちがおられましたので、6月5日に仁淀川町へ二葉町関係者26人が訪問し、地元の方々と交流しました。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2011/06/in-4869.html(モニター疎開IN仁淀川町)

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2011/06/post-8b71.html(新聞報道など)

 お互いの信頼関係をこしらえるため、仁淀川町の農産物を二葉町側が
直接購入し、町内で販売することから始めたいと思います。

 7月8日(金曜日)放送のNHK「四国羅針盤」の番組にもその動きが取り上げられました。

http://www.nhk.or.jp/matsuyama/rashinban/rashinban_01456.html

 その番組の中で森部部長様が、
「長期浸水の地域に居住する県民に対しては、高台の
市町村への疎開や避難を想定した対策を検討したい」と
発言されていました。

 大変心強い発言として視聴したものでした。
高知県庁として、低地の長期浸水地域が予想される県民が、
高台の市町村に疎開や、避難、移住を前提として活動することに
サポートしていただけるのでしょうか?

 そのあたりをお知らせください。よろしくお願いします。

(連絡先)
西村健一 二葉町防災会・情報班長
高知市二葉町17番4号
メール map@nc-21.co.jp
二葉町防災新聞・blog
http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/
 そしたら2011年8月10日付けで「回答」が送信されてきました。

西村 様

日頃から大変お世話になっております。

先日いただきました知事への手紙の回答について
別添のとおりお送りしますのでよろしくお願いします。

この度は、お返事が大変遅れ申し訳ございませんでした。


***********************************************
高知県危機管理部 南海地震対策課
チーフ(計画推進担当)浜田 展和

〒780-8570 高知県高知市丸ノ内1丁目2番20号
TEL 088-823-9096
FAX 088-823-9253
E-mail norikazu_hamada@ken3.pref.kochi.lg.jp
************************************************

 高知県危機管理部危機管理課長からの回答文は以下の画像です。
(画像をクリックしますと多少は拡大します。)
Tizienotegamihenzi2011

2011年8月 7日 (日)

3回目の町内消毒作業

 今年3回目の二葉町内の消毒作業。町内会のメンバーが下知図書館前に集合。消毒液を噴霧機械に入れ、各担当地域で消毒作業を行いました。

Syoudoku001_r


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Sgoudokusagtyou1_r

 午前6時半からはじめ、7時半にはなんとか終了。皆さん大汗を掻きました。1回目、2回目は雨にたたられましたが、今日は晴天。そのかわり暑かったです。

2011年8月 4日 (木)

「疎開」の方向性の再確認

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 「3・11」東日本大震災は、高知県が罹災するであろう南海地震対策の根本的な見直しを迫っているようです。8月4日は少し時間的な余裕がありましたので、高知県危機管理部森部信之助部長と、高知市総務部南海地震担当理事の下元俊彦氏を訪問し、話を聞きました。

 まず森部部長には、「ややフライイングかもしれませんが、6月以降仁淀川町ー二葉町交流会を継続しています。高知市の下知という低地に住む市民としては、大きな揺れだけでなく、地盤沈下による浸水と津波の脅威があります。一時疎開先として県として市町村への働きかけなどはありますか?」と聞きました。

 「それはとても大事なことで県も想定しています。高知市に限っても浸水予想地域に居住する市民は13万人と言われています。高知県の沿岸部市町村には軒並み津波の被害が出るだろうと予測しています。
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(高知市街地の浸水予想図。しかしこれは東日本大震災前の予想図です。東海・東南海・南海3連動型地震の予想浸水図ではありません。しかしそれでも高知市二葉町は海底のなかです。

 従来型の防災対策ではなく、沿岸部は山間部への「疎開」「一時避難は当然」でありますから。本年度の補正予算も獲得し、市町村の対策費用の3分の2は県が支援することになっています。高知市のほうへもお尋ねください」と言われました。

 ということで高知県庁から高知市の総合あんしんセンターを訪問し、下元南海地震担当理事に聞きました。

「岡崎市長が、仁淀川町ー二葉町との交流事業を高知新聞の記事を見たらしく、わたしに即連絡がありました。市長も関心が高い問題ですから。

 高知市だけで現在は浸水予想地域の市民は13万人です。この秋に東日本大震災を分析した国に指針が出ます。それによって15万人に増えるかもしれません。

 県も言われたとは思いますが、沿岸市町村は、須崎市も安芸市も四万十市も土佐清水市も甚大な被害と市街地が長期浸水する可能性があるからです。市町村ごとに避難計画、疎開計画を出し合うようにするようにしています。進行中です。」

「大きな山を削り、そこへ市街地をこしらえ移転すればいいのですが、裏づけとなる予算がありません。二葉町の事例はまさに今後の方向性を具体的に示していただいたので評価していますよ。」とのことでした。

 わたしは「高知国体の時に、宿舎が足らず民泊をしたことがありましたね。ああいうかたちで疎開できればと思っています。」

 「そうなることが望ましいですね。中山間部の市町村の公共施設では、多数の市民をとても収容できないと思いますから。」とのことでした。

 私たち二葉町自主防災会の「疎開」という方向性は間違ってはいなかったことを確認できました。今後は具体的な方法手段について行政側との連携しながら取り組んでいきたいと思いました。

(画像はクリックすれば多少拡大します。新聞社の皆様の「期待値」も高いので、なんとか実際に交流をより深め、「成功事例」にならないといけないと改めて思いました。)

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