最近のトラックバック

カテゴリー

2020年8月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

災害情報サイト・地震・台風など

行政の防災情報

無料ブログはココログ

市民サイドの防災情報

フォト

« ようやく津波警報。注意報も解除に | トップページ | 冷蔵庫の転倒防止策 »

2010年3月 3日 (水)

"危機管理”の再構築が必要

 2月28日に発令されたチリ大地震による「津波警報」。大げさすぎたと気象庁は異例の謝罪をしました。管轄省庁の前原国土交通大臣は「その必要はない」と発言しました。

 津波警報が発令されたにもかかわらず当日東京マラソンは開催されていました。浅草など海や川に近いポイントもありましたが・・。自治体の長である石原都知事の判断はいかがなものであったのでしょうか?

 沢山保太郎東洋町長が、「津波対策」について、ご自身のブログでコメントされておられました。

  津波 

 引用します。

「すでに地震の当日にはハワイまで津波が来ているのに、政府は、その27日中には警報を出さなかった。いくら遅くとも28日当日の早朝には警報を発令すべきだった。
それでももたもたしてやっと朝9時半になって決意し警報を出した。
早く出しておれば、その日国民は行楽に行くのも控えたであろうし、市町村役場でも体制が取りやすかったであろう。

 引用が長くなりますが、沢山町長は適切なことを述べておられますので、以下掲載したいと思います。

「例えば高知県や須崎や宇佐、そして忘れてはならないのは東洋町甲浦など湾入する地域は、警戒のランクは別個に定めるべきである。
甲浦は今回の津波では午後6時頃前後に少なくても1㍍50センチに達したと思われる津波が一度は襲って来、それ以降50センチ幅の津波が5回ほどはやってきた。そうして甲浦港湾は数時間以内に上下動は収まっていった。

いつの時点で警報を緩めるかは極めてむずかしい。しかし、延々と警報を続けることは国民経済的に大きな問題がある。
ハワイなど太平洋の近接地点では警報はすでにキャンセルされていた。
国際的な動き、日本の動きを見ながら、地域ごとに潮位の動きを観察しながら判断する以外にないであろう。

東洋町は四国ではいち早く避難勧告を解除し、またいち早く災害対策本部を解散し、通常の警戒配備体制に替えた。町長は役場に夜明けまで陣取っていたが、高知県の津波警報は3時過ぎになってやっと解除された。余りにも長い警報の維持であった。明くる日の新聞では気象庁が、判断の遅延について謝罪するところがあったが、謝罪では済まない。日本には危機管理体制が欠如しているという外はない。」

 津波の第1波が思いのほか小さかったので、避難所から帰宅したひとも多かったとか。その後津波は高さを増したとのこと。また避難勧告に従った人は、数%程度であったそうです。これも大問題です。

 危機管理のありかたを再考させる出来事でありました。

« ようやく津波警報。注意報も解除に | トップページ | 冷蔵庫の転倒防止策 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

南海地震関係」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: "危機管理”の再構築が必要:

« ようやく津波警報。注意報も解除に | トップページ | 冷蔵庫の転倒防止策 »