窓ガラス飛散防止講習会
「窓ガラス飛散防止講習会」が、11月19日午後6時半より、下知消防分団会議室で開催されました。講師は防災寺小屋塾長の西田政雄さん。㈱タイヘイの西森社長以下2人が講師でした。
告知が不十分だったのか、参加者がやや少なめでした。中宝永町自主防災会黒岩博会長も参加いただきました。
まずは実演。地震による窓枠のきしみとねじれにより、ガラスがどう割れるのかの実験。2人がかりでサッシまどを捻ると、きしみに耐えられなくなり、窓ガラスの1部が割れます。そこが起点になり破片は鋭角的に飛び取ります。裸足ではとても歩ける状態ではありません。
次に飛散防止フィルムを張ったガラス窓。割れますが、飛散があまりありません。フィルムにくっついて割れると言う事です。今回の実験は1時間前に張られていたということですが、冬場で1日以上、夏場で半日乾燥・養生すればガラスへの粘着力ができます。
まず揃える道具です。テキストによりますと、「掃除用スクレジー」「ゴムへら」「家庭用中性洗剤」「ハンド式の噴霧器」「ガラス飛散防止フィルム」「カッターナイフ」「カッター切断用板(緑色でサイズが表示されている。)「カッター用アルミ物差し」
特にガラス飛散フィルムと、カッター切断用板、掃除用スクレジーなどは二葉町自主防災会で揃えることにしました。
ガラス飛散防止フィルム張りの手順について
1)ガラス面の寸法を測ります。1センチから2センチ窓枠より小さめにしたほうが、張りやすいようです。
大き目の窓は、1枚で張るよりは、フィルムを分割し張るほうが楽に貼れます。
2)飛散防止フィルムのカット。カッター切断用板にフィルムを置き、カッター用のアルミ物差しを当て、直角、平行を確認して裁断します。
3)ガラス面の清掃。埃や異物の除去。ふき取りをします。家庭用中性洗剤を1000倍程度に薄め噴霧器で拭きつけ乾いたタオルなどでふき取ります。
家庭用中性洗剤でOK。濃すぎないように。界面活性剤として利用する目的。ガラスの表面張力を低下させ、フィルムの糊面をガラスになじまされためにまんべんなく吹き付けます。
窓以外に洗剤入り水溶液が垂れましたら、乾いたタオルなどでふき取ります。
4)張り合わせているフィルムをはがします。両面の外側にテープを張り、はがすと一緒にフィルムははがれます。糊の付いた面をガラス面に貼ります。
5)窓枠から1センチ~2センチ程度内側に貼るような感じです。
貼り終わったら、掃除用スクイジーのゴム面を手前に引いて、フィルムを平滑に伸ばします。空気を上手に外へ追い出します。ゴムへらも使用します。
6)養生ですが、夏場は半日。冬場は1日程度です。
7)貼れば未来永劫という訳ではありません。剥がれてくればドライヤーなどを使用するとはげやすいようです。
今回は小人数の参加者で残念でした。でもそのかわりたくさん参加者は練習が出来ました。詳細は決まってはいませんが、飛散防止フィルムと、カット・裁断に必要な道具、張るために必要な道具を購入し、町内でチームをこしらえ(4人1組程度)、実費で町内の希望される家屋の飛散防止フィルム貼り作業を行う予定です。
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