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2026年1月22日 (木)

パックス・アメリカは今は昔ですね。

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 60年以上前に西宮から1人で小さなヨットで出港し、太平洋を横断してサンフランシスコに到着した堀江健一さん。
 湾で発見されたのは、沿岸警備隊の職員の人でした。休暇中で大きなヨットでサンフランシスコ湾内で発見、日本から単身来たことに感激し、すぐにサンフランシスコ市長に連絡されました。

 堀江さんは不法入国者どころか、サンフランシスコで大歓迎されました。当時の市長は「彼はパスポートを持ってはいなかったが、アメリカ大陸を発見したコロンブスもパソポートを持ってはいなかった・」と粋な事を言われています。

 今のトランプ時代なら堀江さんは逮捕され、不法入国者として罰を受けたことでしょう。当時のアメリカ人のおおらかさと、1人で太平洋を越えてやってきた日本人青年を評価賞賛する余裕がアメリカ全体にありましたね。今はかけらもなくなりました。

 日本経済新聞2026年1月9日の記事では「米国なき世界 現実に」「力で国益確保 鮮明」「隙突く中国、主導狙う」「トランプ氏、66国際機関から脱退指示」「国際秩序、漂流止まらず」「米、伝統の孤立主義に回帰」「多国間ルール自ら破壊」と見出しにあります。見出しを羅列してもアメリカの時代(パックスアメリカ)は完全に終焉しました。

 アメリカ事情に詳しい高知県出身の故安岡正博さん(2011年にご逝去)が、9・11以後のアメリカの変化についてこういわれていました。2014年頃の記述です。
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「アメリカは今までの夢のあるアメリカではない。特に「9.11テロ」以来変わった。高知からオハイオの自宅まで、それまでは17時間で到着できた。それが検査と飛行機便数の減便(テロ以降採算面の悪いローカル便は減便になったから)で27時間以上かかってしまう。」
「昔から朝鮮やベトナムなど外地で戦闘はあっても、米国本土が攻撃されることはなかった。世界貿易センターはアメリカの繁栄の象徴だけに、崩壊のショックは現地へ行くとよくわかる。今は巨大な穴が空いている。そのスケールの大きさはわかると思う」

「そのニューヨークのマンハッタンに聳え立つワールドトレードセンターはアメリカのシンボルでした。ウォール街も程近いし。そのシンボルであるツインタワーが崩壊した衝撃は計り知れません。
ワールドトレードセンター跡は大きな穴があいていますね。巨大なビルで経済の集積地でありました。現場に立つとわかりますね。
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(1988年頃の写真。ツインタワーが美しい)
 アメリカ人の衝撃は計り知れないということがわかりました。だからその後のアフガニスタンのタリバンへの攻撃、イラク戦争などは、議会も含めて賛成して迅速に実行したのですね。
その心情はわからないわけではないですね。ということはアメリカのいいところ「アメリカンドリーム」はなくなってしまったということなのでしょうか?

「なくなりました。もう元へは戻れません。変質しました。良きアメリカはどこにもなくなりました。そんな時代に入ったのが今年ではないかと思いますね。

 ただ唖然とする衝撃は、メディアの報道ではわかりません。今や世界で一番自由で個人主義のアメリカが超保守的になってしまいました。ペンタゴンに飛行機が突っ込む。ホワイトハウスまで狙われた。現場にいけなければわからない事実があります。アメリカの精神的な豊かさ、余裕が全然なくなりました。今のアメリカはせこくなりました。

 自由を謳歌していた国の行き着くところはアメリカなのだと思いますと気が重くなります。でもあの現場へ行きますと納得できる現実の重さですね。非常にアメリカは怖い方向に向かっています。
 昔はアメリカは行くと癒されるアメリカでしたが、今はアメリカへ行きますと疲れます。指導者層も大衆も右往左往しています。ソ連が崩壊し、冷戦後はアメリカは磐石かと思われたが今やどうなっているのだという混乱がありますね。

https://kenchan-radio.sakura.ne.jp/.../koborebanashi.html
(アメリカ事情に詳しい、土佐弁と英語の上手い安岡正博さん・2004年頃)
  日本経済新聞2026年1月9日の記事では「米国なき世界 現実に」「力で国益確保 鮮明」「隙突く中国、主導狙う」「トランプ氏、66国際機関から脱退指示」「国際秩序、漂流止まらず」「米、伝統の孤立主義に回帰」「多国間ルール自ら破壊」と見出しにあります。見出しを羅列してもアメリカの時代(パックスアメリカ)は完全に終焉しました。

 確かにトランプが「異様な大統領」と思います。確かに異様ではありますが、記事を読みますと、アメリカは1776年の独立以降、現在に至る250年間は孤立主義が外交政策の主流であったことを理解できました。
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「初代大統領のワシントンは1796年、退任にあたり、外国との同盟を避けよと述べ、中立の必要性を訴えた。米国は19世紀に欧州と南北アメリカに相互に介入しないモンロー主義を掲げた。」
「孤立主義が根付いた背景には地政学的な要因がある。広大な大地は資源が豊富で、周囲は海に囲まれ近隣に脅威は見当たらない。近年はシェール革命で原油の純輸出国になった。独立独歩の考えは国民に根強い。」とあります。

 第1次大戦後にウィルソン大統領が国際連盟を設立しましたが、アメリカは条約を批准せず参加しませんでした。主権の1部を渡したくないという反対論が多かったからです。
 ですのでトランプ大統領は、異常なところがあれど「歴史から見ればむしろ従来の精神を持ち出した伝統的な大統領という見方もある。」と記事では書いています。

 高市首相は「アメリカ従属1本足外交」にこだわっていますが、「孤立主義」に還ったアメリカには通用しない戯言外交になりますね。

 中国、ロシア、インドが台頭してきた時代の外交は、「従来型」では対応できません。日本国の強みと弱みを熟知したリーダーが政権を担うべきです。その点だけでも「アメリカ1本足外交」しかしない高市さんは「時代に合っていない」リーダーです。退任しないといけないでしょうね。

2026年1月21日 (水)

高市さんtぽトラスさんはそっくり

高市早苗首相の言動は。ますます45日で辞任した英国首相のトラスさんに激似してきましたね。

 積極的財政出動(財源は赤字国債)がより円安を誘発し、物価高が止まらない。その影響で長期利回りの金利が上昇しました。住宅ローン金利の上昇を招きました。現在の日本国民は物価高で苦しみ、将来日本を背負う国民は住宅ローン金利に苦しんでいます。

 ついには財界人のニトリの会長まで「いい加減に個人の意地で中国とのけんかは辞めてほしい。大迷惑だ。」と言おうようになりました。今回の総選挙で高市さんには辞職していただきましょう。
 東洋経済ネット版にトラスさんのことを書いていました。政策がよく似ててますね。「サッチャー2世」を標榜するところもそっくりです。まもなく株価も下がれば同じになりますねr。以下引用します。(東洋経済オンラインより)
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 リズ・トラス首相は、大型減税計画が市場に混乱をもたらし、ポンドの暴落や政策の撤回を余儀なくされたため、わずか44日で辞任しました。
辞任の背景

リズ・トラス首相は、2022年9月に就任したばかりでしたが、10月20日に辞任を表明しました。彼女の政権は、イギリス史上最短の在任期間となりました。辞任の主な理由は、彼女が掲げた大型減税計画が市場に大混乱を引き起こし、ポンドの急落や国債の価格下落を招いたことです。
東洋経済オンライン
経済政策の失敗

トラス首相は、就任直後に発表した「ミニ・バジェット」において、富裕層向けの減税を含む経済政策を打ち出しましたが、これが国民の反発を招きました。特に、最大課税率の引き下げが富裕層に利益をもたらすとされ、多くの国民が生活苦に直面している中での政策に対する不満が高まりました。
市場の反応

トラス政権の経済政策は、金融市場からの強い懸念を引き起こし、ポンドは急落しました。これにより、政府は政策の撤回を余儀なくされ、トラス首相は信頼を失いました。最終的には、保守党内からの辞任勧告もあり、辞任を決断することとなりました。
東洋経済オンライン
結論

リズ・トラス首相の辞任は、彼女の経済政策が市場に与えた影響と国民の反発によるものであり、短期間での政権交代がイギリスの政治における新たな課題を浮き彫りにしました。彼女の辞任は、今後のイギリス政治における重要な転機となるでしょう。

 高市さんもトラスさん同様に辞任するようになると思います。

高知市の事前復興計画案

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 2026年1月17日の記事「高知市中心部でも事前復興」「市が計画案 来月から住民検討会」との見出しの記事でした。

 記事では「2線堤形形成案は、国分川沿いに新たな堤防を造り、広い範囲で次の津波リスクを低減する」とか。「家屋被害が大きく住宅が密集するエリアは区画整理を行い、堤防外側から移転先を丸池公園周辺に確保する。

「現地再建案は住宅地や公園のかさ上げによって、安全を確保。移転が少なくコミュニュティ維持の面でメリットがある。

 いずれも被災後7・8年間の事業となり、事業費は2線型提形成が790億円規模、現地再建が540億円規模と試算した。」とあります。記事からでもよくわかりません。

 その理由は

①堤防工事を790億円もかけてするが、8年もかかるのだろうか?
 想定では下知地区は2Mの地盤沈下がある。堤防で海水の浸水が防げるのか疑問。

②丸池公園は「瓦礫得御埋めて」作られておりそもそも住宅が建てられない・

③区画聖地対象地区の宝永町、中宝永町、桜井町、弥生町、日の出町、丸池町は、高齢者の比率が高い。移転先が示されても、自力で家屋を再建することは無理ではないか。

④もともと低地の軟弱地盤。耐震地盤をこしらえてから建物を建てるのか?

⑤8年の復興工事は長すぎる。3年以内に完成としないと、地域に人は戻らない。

10年ぐらい前に「立体換地による下知地区の再建プラン」をかんがえたことがありました。今はやり(流行)のAIさんに考えてもらいました。・

「下知地区の再建において、立体換地は重要な役割を果たす可能性があります。具体的には、以下のような点が挙げられます:

土地と建物の一体的な整備: 立体換地は、土地と建物の権利を一体的に扱うことができるため、土地の有効利用と建物の整備を同時に行うことができます。

〇防災性の向上: 高度利用地区においては、防災性の向上が求められており、立体換地はその実現に寄与する可能性があります。

〇地域資源の保全: 地域資源を保全する手法としての立体換地の活用も考えられます。

〇地域コミュニティの活性化: 地域コミュニティの活性化や地域資源の保全を図るための手段として、立体換地が有効であると考えられています。


これらの要素は、下知地区の再建において、立体換地がどのように活用されるかに影響を与える可能性があります。具体的な再建計画においては、立体換地の導入がどのように位置づけられるかが重要です。 」

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/post-55c0.html
(立体換地から学ぶ下知再生への道)

 新聞記事だけでは詳細がわかりません。きちんと関係者から聞き取り。、検討してみます。

2026年1月20日 (火)

あわただしい政界再編

立憲民主党と公明党が連合し「中道改革連合」とかいう新党が結成されました。「ファシスト高市自民党(もはや国民政党ではない)VS中道改革連合連合(立憲+公明)という対立軸が発揮ししました。
 立憲と公明は意外に親和性がありますが、違いもあります。でも面白い組み合わせであったと思いますね。記事にあるように「政治と金」にシビアな公明党には「企業団体献金」を辞めないし、「裏金議員」も今回は同等と自民党は公認し、比例代表との重複まで認めました。統一教会が支援した議員も公認されたらしい。さてどうなるか。
 得体のしれない「高市人気」で蹴散らすか、それとも中道改革連合の地道な組織力で自民党が大敗北するのか見ものですね。

2026年1月19日 (月)

安芸防災合同研修会

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 2026年1月18日(日)に二葉町・若松町・中宝永町の自主防災会共催の「安芸市防災合同研修会」が開催されました。
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 安芸市自主防災連絡協議会の役員の皆様と、安芸市役所危機管理課、高知県危機管理部安芸駐在の職員の皆様に歓迎され、雑魚(しゃこ)キャラクターの被り物をかぶり記念撮影しました。

 研修日程は以下です。

(研修ルート)

 8時半出発→9時半安芸市役所到着。安芸市役所庁舎見学。
 9時45安芸市危機管理課による安芸市の防災対策への取り組み
 安芸市自主防災組織連絡協議会の取り組みの説明。
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 10時45分安芸ドーム(避難所・救護所見学)・マンホールトイレ見学。
 11時25分安芸市12号津波避難タワー見学。(上部に避難施設あり)
  2号タワー見学。津波避難ビル(県総合庁舎6階屋上)の確認
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 12時10分 昼食(ホテルタマイ)
 13時安芸観光情報センター見学
 野良時計、武家屋敷、歴時民俗資料館見学。(このあたりは津波浸水地域。
 周辺にあった安芸中学は市役所のある高台地区に移転。安芸市本町地区も
 津波浸水地区。安芸市の旧市街地尾は海に面しているにで津波避難タワーがあります。

 15時岩崎弥太郎生家(耐震化済みの確認)
 15時30分安芸じばさん市場(買い物)
 16時安芸市出発→17時下知コミュニュティ・センター着

 安芸市自主防災連絡協議会女性部長であり、安芸市観光ガイドの仙頭ゆかりさんの適切な解説もあり大変有意義な研修でした。

 下知地区と異なり安芸市は外洋(土佐湾)に面しています。直接津波が襲来します。安芸川を遡上する津波も想定されます。司令塔の安芸市役所も2年前に他k台に移転していました。庁舎は免震構造でした。

 5月頃から準備し。7月には下見と打ち合わせもしました。8か月がかりで準備しました。参加者は18人でしたが、皆喜んでいただきました。

2026年1月18日 (日)

阪神大震災から31年ミニ慰霊祭に関与し思う事

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 2026年1月17日は、高知市青柳公園で「阪神大震災31年のミニ慰霊祭」を開催しました。下知地区の住民16人が参加しました。下知交番の警察官も2人参加いただきました。
テレビ局や新聞社の報道関係者も複数来ていました。
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 全国放送でも神戸市の公園からの中継などがありました。「ふりかえり」の必要性も大事ですが、神戸の復興事業31年の功罪の検証をすべきであるとは思います。
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 昨年(2025年)の1月16日と17日は、長田区鷹取東地区での「30年の集い」と「30年慰霊祭」に鷹取東地区との縁を繋いでいただきました西田正雄さんと車で1泊2日で参加していました、鷹取東地区のリーダーであるチョ・ホンリさんにお会いし、話も聞きました。街歩きをして現在の鷹取東地区や長田の現状を確認してきました。


 http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/2025/02/post-2f97dc.html
 
(チョ・ホンリさんの本気で真摯な被災地支援)

 駅前に高層マンションが林立しましたが、再開発ビルに商業者の入居は殆どなく、稼働していたのは有料駐車場だけ。長田にもホテルが出来ていてそこに宿泊しました。30年の集いのあとは、地元の人達とも話をして現状を聞きました。翌朝は早朝からポケットパークの「30年慰霊祭」に行きました。
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 鷹取東地区の凄いところは「被災者でありながら、その苦い県警を他の被災地の人達に伝達し、連携しているところ」です。チョ・ホンリさんが先頭でされたと思います。新潟中越地震の被災地の旧山古志村。東日本大震災の被災地の福島県双葉町。能登半島地震の被災地の穴水町のリーダーの人達の話も聞きました。

 高知市青柳公園のミニ慰霊祭は、たぶん高知市でも唯一の慰霊祭になっているとは思います。「震災からb20年経過したからお終い」とかいうレベルではなく、何年経過しても継続できるならやるべきです。
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 今年(2026年は昭和南海地震から80年目)です。私の住んでいる高知市下知地区は当時甚大な被害を受け、地盤沈下で海水が地域に流れ込み、3か月近く浸水していたと聞いています。

http://futaba-t.cocolog-nifty.com/blog/2006/12/post_ff0f.html
(昭和南海地震での下知地区の罹災写真)

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2024/12/post-8a55a6.html
(昭和南海地震から78年目 2年前の投稿。2018年に他界した父の遺品から出てきました。」)
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2026年1月17日 (土)

輪島朝市の再興モデルは閖上朝市

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 2026年1月13日の故地新聞記事に「和島朝市再興へw加速」「大屋根新設 観光名所に」「ゆりあげ朝市モデル」と見出しにありました。
 2024年1月1日の能登半島地震で、家屋の倒壊と大規模火災で焼失した石川県輪島市の「輪島朝市」。記事では再興に取り組まれている関係者の取り組みが記事になっていました。

 2028年~2030年頃の施設の開店を目指されていますが、市場は長さ60M、幅30の大屋根で覆われ、降雨時でも快適に買い物を楽しめるように露店を覆う計画ということです。課題もいいが震災前よりより多くの集客を目指し観光名所化を目指すとのことです。

 その輪島朝市再興のモデルは記事によりますと、宮城県名取市閖上(閖上)地区にあるゆりあげ朝市がモデルだとか。ゆりあげ朝市は2011年3月の東日本大震災で壊滅的な被害を受けながら、2013年に復活。屋内フードコート、バーベキューが楽しめる炭火台設置施設などが人気になり、来場者数は震災前の倍日なったそうです。

 ゆりあげ朝市が2年という短期間で開業・復興できたのは国や自治体の支援があったからだと7ゆりあげ朝市協同組合の桜井広行代表理事は言われています。
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 やはり早期の再開と、企画力と国や自治体の支援の取り付けが大事であると思いました。2025年と2016年にゆりあげ地区を訪問しましたが、視察の時間の関係もあり、ゆりあげ朝市に行けなかったのは残念でした。

 かさ上げ工事の関係もあり、閖上地区の住宅整備や街路整備m災害復興住宅が出来上がったのは、震災から8年ぐらいかかったのではないでしょうか。その様子は格井直光さんたちが震災後発行されていた「閖上復興だより」と復興宣言後の「閖上だより」で、復興の様子を見させていただきました。

 被災地同士が自然体で繋がり交流し、お互いがよりいいものを生み出していく流れは貴重です。

2026年1月16日 (金)

「被災したあなたを助けるお金とくらしの話」を読みました。

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 昨年の12月14日に「被災したあなたを助けるお金とくらしの話」(岡本正・著・弘文堂・2021年刊)の著者である弁護士の岡本正さんの講演会を聴講する機会がありました。内容はすべて納得する話ばかりでした。

 年明けに図書館で借りて「早読み」しました。じっくり読みたかったんですが、人気のある著者なので、次の借り手がリクエストしているので返却しなければなりません。それで思いついた感想、気になる言葉を書きました。年末の講演会で気になった言葉も記述します。

「被災したあなたを助けるお金とくらしの話 災害復興 生活再建のための法制度とお金の話」と聞き耳の立つ話です。

 防災の話となると、家具の固定とか、耐震補強とか、トイレの問題とかが、多くの話題になります。避難袋をそうするこうする。防災訓練でもその話題になりますが、岡本弁護士が、災害後に被災者から受けた相談や、問い合わせのほとんどは、実は「国や自治体の支援制度」や「お金の話」がほとんどでした。

 大災害後は、国や自治体の情報は、ほとんど被災者のところへは届きにくい。発信されている「生活再建」「復興支援策」の情報は、国から県へ、県から被災自治体へ流されますが、被災後超多忙な自治体側が受け取れないし、まして被災住民各位には届かない事例が多い。

 解決策は「情報収集能力がある組織が収集し、整理する」ことであり、情報提供ルートを複線化し、基礎自治体やNPO、支援団体、企業、大学、専門家団体と国や県や自治体などと情報共有し、住民各位に正確に伝達する仕組みを災害後素早く立ち上げ、機能させることであると岡本さんは言われました。
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 基礎の基礎は「生活再建の第1歩は被災証明書を市役所(自治体)に発行してもらうことです。認定には写真が必要。東西南北からの外観の写真。入れるのであれば家屋の内部の写真もン必要です。

 また岡本弁護士は「通帳やカード、保険証、各種保険の契約書なくても、預貯金は引き出せる。保健所をなくしても保険診療は受けられます。自治体が配分する義援金の申請は必ずする。

 公共料金や、携帯電話料金の支払い期限の延長や減免措置も可能。被災差者生活再建支援金を活用し、被災した住宅再建資金にするなど。

 災害対応をするためには、法制度の知識が不可欠。被災する前に学習し、支援制度を研究し、南海トラフ地震対策をしましょうと岡本さんは呼びかけました。

 私らごとき小商人こそ、事前学習し法制度を研究することがとても大事です。災害ケースマネジメントも勉強しないといけないと思いました。

 著作の中での岡本正さんの言葉に励まされます。

「大災害にあっても、被災者の方々を助ける法律や制度があります。生活再建への「知識の備え」で、防災・減災をしましょう。」

 法律や災害時の支援制度、災害後の国や自治体の支援制度や支援金などの情報を、災害前(事前に)調査し、勉強し、団体をこしらえたり、行政側の担当部署をつきとめたりしないといけないと思いました。

 災害(南海トラフ地震など)は予測はできませんが、必ず起きます。起きた後に慌てず、素早く対処できる体制を事業所でも、地域でも、家庭でもこしらえないといけないですね。

2026年1月15日 (木)

広報下知減災37号です

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 下知地区減災連絡会事務局長の坂本茂雄さんが取材・編集・加筆されてこの度「広報下知減災37号」が発刊されました。
 2026年1月12日は午前5時から二葉町町内会加盟全世帯にポスティングをしていました。なんだかとても寒い朝でしたが、町内巡回に徒歩で1時間半かかりました。大汗を掻きました。
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 1面は今年からはじまる「下知地区事前復興まちづくり計画」のワークショップがスタートへの記事。そのスタート前に昨年12月20日に、以前下知地区防災計画策定で3年間お世話になった鍵谷一先生の講演会がありました。当日はワークショップの練習もしましたが、初参加の参加者も半数いて盛り上がりました。
「決して否定しない」「互いの話をよく聞くこと」の作法を今回の事前復興まちづくり計画でもしないといけないですね。

 s-広報下知減災37号-2 0012面は昨年11月15日に石川県珠洲市から来られた小町康夫さん(珠洲市正院地区公民館長。正院地区未来会議理事)の講演会のレポート記事でした。
 印象に残った言葉は記事にありますが「避難者はゲスト(お客ではない。キャスト(当事者が世話役をする)である。」ことの大事さ大切さをいわれていました。やはり地域コミュニュティ力がしっかりしないと、災害後の復興・復旧も円滑には進まないということです。広範な住民の参加で課題を書き決されている実例の紹介は大変参考になりました。
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 3面は昨年の下知地区の活動事例記事です。11月23日に下知地区の北端で広域公園である弥右衛門公園での防災体験コーナーに多数の住民の参加者がありました。弥右衛門公園開園5種年ということもあり高知市主催で開催され、下知地区減災連絡会弥右衛門部会も共催者として積極的に関与し運営されていました。避難訓練や、炊き出し訓練、各団体企業による展示ブース、ペット避難訓練など、広い公園内に複数チェックポイントをこしらえスタンプラリーを行う工夫もされ、家族ずれの人達で賑わっていました。
 10月初めの週末に城見公園では中宝永町自主防災会主催の「防災キャンプ」が開催されました。炊き出し訓練での防災食の試食会や、ロープワーク、宿泊も含めた夕食懇話会も賑わいました。「楽しい防災訓練」を目標に2016年も同時期に開催されます。
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 4面は2016年の行事予定と堅守会の案内、下知地区防災カレンダーがひょうきされています。1・17、3・11のミニ慰霊祭とオンラインでの講演会も開催されます。昭和小での『交流フェス」と「「防災オープンデイ:」「安芸市合同防災研修会」の告知記事もありました。

2026年1月14日 (水)

町内会全世帯に広報下知減災を配布しました。

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 2026年1月12日の早朝のリハビリウォーキングは、10929歩、7・65キロ、1時間31分歩きました。二葉町町内会加盟全世帯に「広報下知減災37号」を歩いてポスティングしました。
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 2階にポストがある家屋も多い。空き家が一段と増えました。空き地も増え駐車場になっています。
 今週末の土曜の1月17日は青柳公園で阪神大震災31年のミニ慰霊祭を5時過ぎから開催します。18日は安芸市合同防災研修会。来週の25日、26日は防災講話と事例発表会。72歳の爺さんは新年から忙しい。
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 まあ社会からのリクエストにはできるだけ対応します。知らない地域にいき、知らない人に会う。頭が活性化するからいいとしましょう。
 今朝は「大相撲幕内全取り組み」を見ながら朝食を食べ、身支度して防寒着を着用して町内歩きしました。大汗を朝から搔きました。
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«伝説のロックバンド「レッド・ツェッペリン」